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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

VE (バリューエンジニアリング)

pointこの用語のポイント

point価値を最大化するために頑張るよ!だよ

point機能を増やす努力だよ

pointコストを減らす努力だよ

point具体的なことは、私も分かってないよ

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簡単に書くよ

VE (バリューエンジニアリング)とは

実は私もよく分かっていないんだけど、多分、機能を増やしたりコストを下げたりして、価値を最大化するために頑張ること
です。

image piyo

詳しく書くよ

「これって、IT用語じゃないよね?」と思うのですが、某・資格試験の過去問に出てきたので、取り上げておきます。
とはいえ、実は私もよく分かっていません。
できれば他のところで情報を補完してください。

華麗に言い訳をしたところで、私の理解した範囲で、なんとなく説明していきます。

まずは「価値」について説明しておきましょう。
バリューエンジニアリングでは

価値 = 機能 ÷ コスト

と定義します。

機能は「提供されるもの」です。
文字通りの「機能」以外にも、性能や使いやすさ、満足感などが考えられます。
必要に応じて読み替えてください。

コストは「機能が提供されるために消費されるもの」です。
お金が一番分かりやすいですね。
それ以外にも時間や体力などが考えられるでしょう。

以上を踏まえて「価値を最大化するために、あれやこれやと頑張ること」が「バリューエンジニアリング」です。
Value Engineering(バリュー・エンジニアリング)」の頭文字を取って「VE」と表現されることもあります。

バリューエンジニアリング

先ほど

価値 = 機能 ÷ コスト

と定義しました。

価値を増やすには、どうすれば良いでしょう?

そうですね。
機能を増やせば価値も増えます。

バリューエンジニアリング2

例えば、最初の状態が

価値5 = 機能100 ÷ コスト20

だったとしましょう。
機能を「100」から「200」に増やせば

価値10 = 機能200 ÷ コスト20

となり、価値は「5」から「10」に増えます。

バリューエンジニアリング3

あるいは、コストを減らしても価値は増えます。

バリューエンジニアリング4

最初の状態が

価値5 = 機能100 ÷ コスト20

だったとしましょう。
コストを「20」から「10」に減らせば

価値10 = 機能100 ÷ コスト10

となり、価値は「5」から「10」に増えます。

バリューエンジニアリング5

これが基本的な考え方です。

1.機能を増やす
2.コストを減らす


ことによって、価値を最大化する(ために頑張る)のがバリューエンジニアリングです。

ちょっと休憩

ここから先の説明は少しだけ応用編です。
頭が痛くなったら、途中で読むのを止めてください。

先ほど

1.機能が増えれば価値が増える
2.コストが減れば価値が増える


と説明しました。

実際には

1.機能が「減った」けど価値が増える
2.コストが「増えた」けど価値が増える


ということも起こり得ます。

それは

1.機能が減ったけど「それ以上にコストも減った」ので価値が増える
2.コストが増えたけど「それ以上に機能も増えた」ので価値が増える


場合です。

バリューエンジニアリング6

最初の状態が

価値5 = 機能100 ÷ コスト20

だったとしましょう。
機能が「100」から「50」に減っても、それと合わせてコストが「20」から「5」に減れば

価値10 = 機能50 ÷ コスト5

となり、価値は「5」から「10」に増えます。

バリューエンジニアリング7

同じように、コストが「20」から「40」に増えても、それと合わせて機能が「100」から「400」に増えれば

価値10 = 機能400 ÷ コスト40

となり、価値は「5」から「10」に増えます。

バリューエンジニアリング8

バリューエンジニアリングの目的は

価値を最大化する

です。
そのためには、機能とコストを一緒に考える必要があるのです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「バリューエンジニアリング」って単語が出てきたら「価値を増やすために頑張ることなんだな~」と、お考えください。

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