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セッション (session)

pointこの用語のポイント

point「こんにちは」から「さようなら」までだよ

point通信などにおける論理的な意味での開始から終了までのことだよ

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簡単に書くよ

セッション (session)とは

「『こんにちは』から『さようなら』まで」のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

通信などにおける論理的な意味での開始から終了までを「セッション」と言います。

例えばAさんとBさんがお話をしています。
話す、聞くを繰り返して会話のキャッチボールをしました。
そしてその日のAさんとBさんの会話はそれだけでした。

あとでAさんに「今日Bさんと何回お話した?」と訊いたらAさんはなんと答えるでしょう?

恐らく「1回だよ~」と答えますよね。

「えっと~、私が話してBさんが話してその後私が話して……54回?あっ、一回沈黙があったから55回かな?」とは言わないはずです。

このように論理的な意味での開始から終了までを表す単位が「セッション」です。

これが本来の意味でのセッションさん(--)b

実はウェブの世界では要求応答で通信が完了します。

クライアントさん→ページ頂戴→サーバさん

クライアントさん←はいどーぞー←サーバさん

で完了です。

次のページが見たくなって

クライアントさん→次のページ頂戴→サーバさん

クライアントさん←はいどーぞー←サーバさん

のやり取りをしたとき、実はサーバさんにはクライアントさんの見分けがつきません。
最初のクライアントさんと次のクライアントさんが同じ人か違う人か分からないのです。

これでは困りますよね?
クライアントさんが同じ人か違う人か分からないとショッピングカートや認証機能ができません。

この問題を解決してくれる概念が「セッション管理」です。
そしてそのための仕組みの一部を「セッション」と呼んだりもします。

例えば「セッションを開始する」と言ったら「『こんにちは』から『さようなら』まで」ではありません。
「(『こんにちは』から『さようなら』までを管理するために)『こんにちは』を記録しました」の意味です。
ついでに「セッションを終了する」は「『さようなら』を確認しました」の意味ね。

「セッション」と「クッキー」が比較されたりもしますが、この場合のセッションは「情報はサーバ側に保持してIDのみクライアントに送るセッション管理の方式」です。

一言で「セッション」と言っても使いどころによってニュアンスが微妙に異なるのです。
これが「セッション」をややこしくしている原因の一つですかね。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「セッション」って単語が出てきたら「『こんにちは』から『さようなら』まで、もしくはそれに関連する何かなんだなー」と、お考えください。

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