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ネットワーク層【OSI参照モデル】

pointこの用語のポイント

pointOSI参照モデル(通信機能のモデル・イメージ図)の中身だよ

point目的の機器への信号の受け渡しに関するあれこれを定めたものだよ

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簡単に書くよ

ネットワーク層【OSI参照モデル】とは

生徒手帳(OSI参照モデル)に書いてある校則の分類で「目的の人へデータを渡すためのあれこれが書いてありますよ」な大項目のこと。
もう少し真面目に書くと

OSI参照モデルの第3層で、目的の機器への信号の受け渡しに関するあれこれを定めたもの
です。

image piyo

詳しく書くよ

OSI参照モデル」は「国際標準化機構が決めた通信機能の共通ルール」です。
詳しい説明は「OSI参照モデル」の解説をご覧ください。

このOSI参照モデルではネットワークを7つの階層に分けて定義しています。

ネットワーク層

その7つの階層の第3層にあたるのが「ネットワーク層」です。

ネットワーク層2

ネットワーク層では送信元と送信先のやり取りに関するルールが定められています。

例えばAさんがBさんにお手紙を出すとしましょう。
このときAさんはお手紙をBさんのお家まで直接持っていくわけではありませんよね?
一般的には

1.Aさんはポストに入れる。
2.ポストから集荷されてAさん最寄りの郵便局に運ばれる。
3.Aさん最寄りの郵便局からBさん最寄りの郵便局に運ばれる。
4.Bさん最寄りの郵便局からBさんのお家に運ばれる。


の流れになります。

このときの途中経過をすっ飛ばした「Aさん→Bさん」のやり取りに関するルールが定められているのが「ネットワーク層」です。
例えばお手紙の書き方ですね。
表面に相手の名前と住所を書いて切手を貼って出すとかそんなのが定められているイメージです。

ちなみに「Aさん→ポスト」「ポスト→Aさん最寄りの郵便局」「Aさん最寄りの郵便局→Bさん最寄りの郵便局」「Bさん最寄りの郵便局→Bさんのお家」のそれぞれのやり取りに関するルールが定められているのは「データリンク層」ですよ。

コンピュータさんの世界のお話に戻すと、例えばホームページを見たい場合は直接相手のサーバにお願いが届く訳ではありません。
コンピュータから出たお願いは

自分のコンピュータ
  ↓
自分のところのルータ
  ↓
相手のところのルータ
  ↓
相手のサーバ


のようにいくつかの機器を経由して相手に届きます。
ですが、その途中経過をすっ飛ばして「自分のコンピュータ→相手のサーバ」のやり取りに関するルールが定められているのが「ネットワーク層」です。
「自分のコンピュータ→自分のところのルータ」のように隣の機器とのやり取りに関するルールが定められているのは「データリンク層」ね。

巷でよく聞く「IP」はこの「ネットワーク層」に該当します。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ネットワーク層」って単語が出てきたら「OSI参照モデルの中身の分類で『通信相手とのやり取りに関するあれこれ』なんだなー」と、お考えください。

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