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シンプレックスシステム (simplex system)

pointこの用語のポイント

point1台で動かしているよ

point予備が用意されていないよ

point壊れたら終わりだよ

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簡単に書くよ

シンプレックスシステム (simplex system)とは

1台だけで動かしていて、予備が用意されていないから「壊れたら、お手上げだね!」なシステムのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
少し余談めいてしまいますが、先に「デュプレックスシステム」と「デュアルシステム」の説明をします。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は、適当に読み飛ばしてください。

デュプレックスシステムは、大雑把に言えば「予備が用意してあるシステム」です。

まず、同じ物を2台用意します。
完全に同じ物とは、かぎりませんけどね。
少なくとも、同じお仕事ができるやつです。

シンプレックスシステム

2台のうち、1台がシステムとしてやるべき仕事を頑張ってやります。

シンプレックスシステム2

もう1台は、ぼーっとします。
もとい、壊れたときの予備として待機します。

シンプレックスシステム3

おっと、お仕事をしていたやつが力尽きてしまいました。

シンプレックスシステム4

ですが、お仕事は止めません。
待機していた予備が引き継いで仕事を続けます。

シンプレックスシステム5

そんな「予備が待機しているから、メインのやつが壊れても安心だね!」なシステムがデュプレックスシステムです。

シンプレックスシステム6

デュアルシステムは「2台用意して同じ処理を2台にさせているシステム」です。

まず、同じ物を2台用意します。

シンプレックスシステム7

そして、両方に同じ仕事をさせます。

シンプレックスシステム8

片方が壊れてしまったら、どうなるでしょう。

シンプレックスシステム9

特に問題ありません。
残った壊れていない方が頑張ってくれれば大丈夫です。

シンプレックスシステム10

また、2台とも問題なく処理が終わった場合、処理結果は同じになるはずです。
同じ処理をやっているのだから当たり前ですよね。

シンプレックスシステム11

もしも2つの処理結果が違ったら、どうでしょう。

シンプレックスシステム12

理由は分からないかもしれませんが、取りあえず「何かおかしい」というのは分かります。

シンプレックスシステム13

そんな「2台同時に動かしているから結果を比べられるし、1台が壊れても2台目がいるから安心だね!」なシステムがデュアルシステムです。

シンプレックスシステム14

以上を踏まえて「予備を用意していないシステム」が「シンプレックスシステム」です。
オンリーワンとしての自覚を持って、孤軍奮闘で頑張っています。

シンプレックスシステム15

「シンプレックスシステム」という用語は「デュプレックスシステム」や「デュアルシステム」と比較するときに出てきます。

デュプレックスシステムやデュアルシステムは、メインが壊れたときに代わりとなってくれる予備があるシステムでした。

シンプレックスシステムは、その反対です。
メインが壊れたときに代わりとなってくれる予備がないので「壊れたら、お手上げだね!」なシステムです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「シンプレックスシステム」って単語が出てきたら「予備がないシステムなんだな~」と、お考えください。

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