[ 通常表示 ]  [ 簡易表示 ]  [ シンプル表示 ]

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

false

pointこの用語のポイント

pointオン(on)/オフ(off)のオフ(off)を意図する表現だよ

pointカッコ付けた日本語にすると「偽」だよ

point条件分岐とかで中の処理に入らない値だよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

falseとは

「オン(on)/オフ(off)」の表現の片割れで「オフ(off)」を意図する表現
です。

image piyo

詳しく書くよ

コンピュータの世界では「オン(on)/オフ(off)」の2つの状態を表現したり判定することが多々あります。
例えば「フラグ」と呼ばれるものを使うときです。

その際、一般的には、ピヨ太君が旗を上げ下げするイメージで「オン(on)/オフ(off)」を表現します。

false

以上を踏まえて、2つの状態「オン(on)/オフ(off)」のうち「オフ(off)」を意図する表現が「false(フォルス)」です。
カッコ付けた日本語だと「(ギ)」と表現されます。

false2

ちなみに「オン(on)」の方は「true(トゥルー)」と表現されます。
カッコ付けた日本語だと「(シン)」です。

false3

「false」と「true」は一緒に覚えてあげてください。
まず間違いなく、セットで登場します。

状況次第では「オン(on)/オフ(off)」ではなく「Yes/No」だったり「OK/NG」だったりするでしょうけどね。
とにかく、セットになる2つの状態です。
そのセットになる2つの状態のうち、否定的な方を指すのが「false」です。

「false」(や「true」)という表現を見かけるのは、主にプログラミングの話でしょう。
特にif文条件分岐処理)やwhile文繰り返し処理)の話で出てくるはずです。

実は、if文の判定結果は2つしかありません。
それは

1.うん、そうだよ!(分岐の中に入る)
2.いいや、違うよ!(分岐の中に入らない)


の2つです。
この2つのうち

2.いいや、違うよ!(分岐の中に入らない)

になる値が「false」です。

例えば、以下のif文があったとしましょう。

if(今の時間 == 12時){
 お昼ご飯を食べる
}


この処理は、まず

今の時間 == 12時(今の時間は12時ですか?)

の判定を行います。

もし判定の結果が「うん、そうだよ!」なら、直後にあるカッコ({})の中に入って「お昼ご飯を食べる」を実行します。
「いいや、違うよ!」なら、直後にあるカッコ({})の中には入りません。
スルーします。

もう少し一般的な書き方をすると

条件判定の結果が「うん、そうだよ!」ならカッコ内の処理を実行する

のです。
これは

条件判定の結果が「いいや、違うよ!」ならカッコ内の処理を実行しない

とも言えます。

この話における「いいや、違うよ!」に相当するのが「false」です。

条件判定の結果が「いいや、違うよ!」ならカッコ内の処理を実行しない



条件判定の結果が「false」ならカッコ内の処理を実行しない

と言い換えられます。

少し話がそれますが、もう一例見てみましょう。
以下のif文がありました。

if(false){
 お昼ご飯を食べる
}


この処理を実行すると、絶対に「お昼ご飯を食べる」を通りません。
スルーします。
条件判定のところに「false」と書いてあるからです。
条件判定の結果が問答無用で「いいや、違うよ!(分岐の中に入らない)」になります。

while文のような繰り返し処理も考え方は同じです。

while文には「繰り返し処理を続ける?」な条件判定があります。
この判定結果も2つしかありません。
それは

1.うん、そうだよ!(繰り返し処理を続ける)
2.いいや、違うよ!(繰り返し処理を続けない)


の2つです。
この2つのうち

2.いいや、違うよ!(繰り返し処理を続けない)

になる値が「false」です。

例えば、以下の処理があったとしましょう。

while(今の時間 == 午前中){
 お昼寝をする
}


この処理は、まず

今の時間 == 午前中(今の時間は午前中ですか?)

の判定を行います。

もし判定の結果が「うん、そうだよ!」なら、繰り返し処理を行います。
直後にあるカッコ({})の中に入って「お昼寝をする」を実行します。
「いいや、違うよ」なら、直後にあるカッコ({})の中には入りません。
繰り返し処理が終わります。

もう少し一般的な書き方をすると

条件判定の結果が「うん、そうだよ!」なら繰り返し処理を実行する

のです。
これは

条件判定の結果が「いいや、違うよ!」なら繰り返し処理を実行しない

とも言えます。

この話における「いいや、違うよ!」に相当するのが「false」です。

条件判定の結果が「いいや、違うよ!」なら繰り返し処理を実行しない



条件判定の結果が「false」なら繰り返し処理を実行しない

と言い換えられます。

if文のときと同じように、もう一例見てみましょう。
以下のwhile文がありました。

while(false){
 お昼寝をする
}


この処理を実行すると、1度も「お昼寝をする」が実行されないまま、繰り返し処理を通り過ぎてしまいます。
条件判定のところに「false」と書いてあるからです。
条件判定の結果が問答無用で「いいや、違うよ!(繰り返し処理を続けない)」になります。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「false」って単語が出てきたら「オン(on)/オフ(off)のオフ(off)を意図する表現なんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク