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見込み生産方式

pointこの用語のポイント

point製品の作り方の分類だよ

point作ってから売りさばくよ

point「受注生産方式」の対義語だよ

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簡単に書くよ

見込み生産方式とは

建売住宅っぽい生産方式のこと。
もう少し具体的に書くと

売る物を実際に作ってから「らっしゃーせー。買ってくださーい!」と売りさばくやり方
です。

image piyo

詳しく書くよ

別にIT用語というわけでもないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので、一応、取り上げておきます。

そのまんまといえば、そのまんまな用語です。
売る物を「見込み」で「生産」する「方式」が「見込み生産方式」です。
「作ってから売る」やり方とも言えます。

お家でいえば、建売住宅のイメージです。
まずは売る物を作ります。
それが最初です。
売る物が用意できたら、それを売ります。
ただ、それだけです。

見込み生産方式

例えば、そうですね。

ピヨ太君は、ピヨピヨ苺ショートケーキを作って売っています。

見込み生産方式2

ピヨ太君は毎日朝早く起きて、その日に売るピヨピヨ苺ショートケーキを作ります。

見込み生産方式3

そして、お店で「らっしゃーせー!美味しいピヨピヨ苺ショートケーキだよー!買って買ってー!」と売ります。

見込み生産方式4

おっと、ケーキ大好きピヨ子さんがピヨピヨ苺ショートケーキを買ってくれました。
まいどありー。

見込み生産方式5

この話におけるピヨピヨ苺ショートケーキのように、売る商品を「これくらい売れるかな」な見込みで作っておくやり方が見込み生産方式です。

……と、もったいぶって偉そうに書きましたが、難しく考える必要はありません。
普通にお店で売っている商品を作るやり方が見込み生産方式です。

お店に買い物に行くと、商品が並んでいますよね。
その中から気に入った物を、あなたは買うはずです。

当たり前の話ですが、お店に並んでいる商品は、すでに作られた物です。
すでに作られた物を、お店の人が「誰か買って、買ってー!」と売っています。
順番は

1.作る
2.売る


です。

ですから、お店に並んでいる商品は、見込み生産方式で作られた製品です。

なんで、こんな用語があるかというと「受注生産方式」というやり方があるからです。

受注生産方式は「注文を受けてから作るやり方」です。
「受注」してから「生産」する「方式」で「受注生産方式」です。
こちらは

1.売る
2.作る


の順番になります。

受注生産方式は、お家でいえば、注文住宅のイメージです。
普段は、ぼーっとしていて、注文が入ってからチマチマ作り、できあがったら出荷します。

見込み生産方式6

対比させると

見込み生産方式:作ってから売る
受注生産方式:売ってから作る


となります。

それぞれのメリット・デメリットは、大雑把に書くと以下の通りです。

■見込み生産方式のメリット
1.商品の引き渡しが、すぐに行える
2.実際の商品を見て買える

■見込み生産方式のデメリット
1.在庫を抱えるリスクが発生する
2.どんな物にするかの融通が利きにくい

■受注生産方式のメリット
1.在庫がない
2.売り損なうことがない
3.どんな物にするかの融通が利きやすい

■受注生産方式のデメリット
1.商品の受け渡しに時間がかかる
2.買うかどうか現物を見て決められない


見込み生産方式と受注生産方式は、セットで覚えてあげてください。
仲良く一緒に登場することが多いはずです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「見込み生産方式」って単語が出てきたら「あらかじめ作ってから売るやり方なんだな~」と、お考えください。

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