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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

コーポレートガバナンス (corporate governance)

pointこの用語のポイント

point会社の意思決定を管理・監視する仕組みだよ

point健全な企業経営を維持するためのものだよ

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簡単に書くよ

コーポレートガバナンス (corporate governance)とは

会社が、おてんとうさまに胸を張って堂々と歩けるように、みんなで見守ること。
もう少し具体的に書くと

会社の意思決定を管理・監視する仕組み
であり

会社が決めた「よーし、うちの会社では、こんなことをやっちゃうぞー!」に対して「それは悪いことじゃないか?」や「それは会社にとって利益になるか?」などをチェックする仕組みのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

別にIT用語というわけでもないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので、一応、取り上げておきます。

「コーポレート」+「ガバナンス」で「コーポレートガバナンス」です。

コーポレートガバナンス

コーポレートの意味は「企業」ね。

コーポレートガバナンス2

ガバナンスは「まとめる」とか「治める」とか「管理する」とか、そんな感じの意味の用語です。
一般的には「統治」と訳されます。
ガバガバなことも少なくありません。

コーポレートガバナンス3

以上を踏まえて、会社の「よーし!これやるぞ!」に対する「それは、やらせてOKかな?」をチェックする仕組みが「コーポレートガバナンス」です。
一般的には「企業統治」と訳されます。

コーポレートガバナンス4

例えば、そうですね。

ピヨピヨカンパニー社長のピヨ太君が大儲けをするアイディアを思いつきました。
これを実践すれば、お金がガッポガッポでウッハウハです。

コーポレートガバナンス5

ですが、ピヨ太君の思いついたアイディアは法律的にグレーな内容でした。
バレたら怒られるかもしれません。

コーポレートガバナンス6

とはいえ、ガッポガッポでウッハウハです。
ピヨ太君は「まぁ、バレなければ、いーや」と考えて実行しようとしました。

コーポレートガバナンス7

ところが、です。
それをピヨピヨカンパニー大株主のピヨ子さんが見ていました。
柱の陰からコッソリとピヨ太君の行動をチェックしていたのです。

コーポレートガバナンス8

ピヨ子さんは「う~む、これは良くないわね。ピヨピヨカンパニーには真っ当な手段でガッツリ稼いでもらいたいわ」と考えました。
そこで、ピヨ太君を呼び出して、ガッツリ叱りました。
ピヨ太君が二度と悪さを考えないくらいガッツリです。

コーポレートガバナンス9

この話において、ピヨ子さん(大株主)はピヨ太君(経営者)が悪いことをしないか見張っていました。
これは株主が経営者の意思決定を管理・監視していたと言えるでしょう。

この話におけるピヨ子さんとピヨ太君の関係性のように、会社が悪いことをしないか、儲けるために一生懸命やっているか、もっと一般的な表現を使えば

健全な企業経営をやっているか

を管理・監視する仕組みがコーポレートガバナンスです。

企業の不祥事の話なんかで「コーポレートガバナンスが機能していなかった」とかいう表現が出てくると思います。
あれは「真っ当な企業経営をやっているかチェックできていなかった」と言っているのです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「コーポレートガバナンス」って単語が出てきたら「会社が真っ当な経営をやっているかチェックする仕組みなんだな~」と、お考えください。

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