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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

SLA

pointこの用語のポイント

pointサービスレベルに対する合意だよ

pointサービスする方が「これくらいの品質は確保するね」と提示するよ

pointあるいは、サービスレベルに対する合意書だよ

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簡単に書くよ

SLAとは

「これくらいのレベルのサービスを提供しますよ」「分かった。よろしくね」のこと。
もう少し真面目っぽく書くと

サービスを提供する人がサービスを受ける人に対して示す「こんなサービスを、この範囲内で、これくらいの品質で提供しますよ」なお約束のこと
です。
あるいは

サービスを提供する人がサービスを受ける人に対して示す「こんなサービスを、この範囲内で、これくらいの品質で提供しますよ」に対する同意書のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

サービスをする方が「これくらいの品質は確保するわ」と約束します。
それに対して、サービスを受ける方が「了解!よろしくね!」と合意します。

SLA

「これくらいの品質は確保するわ」な約束が「SLA(エスエルエー)」です。

SLA2

あるいは「これくらいの品質は確保するわ」な約束に対する同意書が「SLA」です。

SLA3

例えば、そうですね。

ピヨ太君が、ケーキ配達サービスを始めました。

SLA4

とはいえ、ピヨ太君は寝るのが大好きです。
週に1回くらいは寝坊します。

SLA5

ピヨ太君は自分のことを理解しています。
ぶっちゃけ、毎日、寝坊しないで起きる自信はありません。

そこでピヨ太君は、ケーキ配達サービスを始めるにあたって

1.毎日ケーキを配達するよ
2.でも、週に1回くらいは寝坊すると思うよ
3.価格設定は週に1回、寝坊する前提だよ


と宣言してしまいました。
「週一で寝坊するぞ!それでも文句を言わないやつだけ頼め!」です。

SLA6

この

1.毎日ケーキを配達するよ
2.でも、週に1回くらいは寝坊すると思うよ
3.価格設定は週に1回、寝坊する前提だよ


がピヨ太ケーキ配達サービスのSLAです。
お客さまに対する「ピヨ太ケーキ配達サービスのサービスレベルは、これくらいだよ」な約束ですね。

SLA7

さて、このピヨ太ケーキ配達サービスをピヨ子さんが見つけました。

SLA8

ピヨ子さんはピヨ太ケーキ配達サービスを頼むことにしました。
「ふむ、週一で寝坊か……。でもまぁ、ケーキの誘惑には勝てないわね」と考えたのです。

SLA9

ピヨ太君は「でも、寝坊したら怒るんじゃないの?ビクビク」と心配です。
そこで「週一で寝坊しても怒らないでね」な同意書にサインを求めました。

SLA10

ピヨ子さんは素直にサインしました。

SLA11

このピヨ子さんがサインした同意書を指して「SLA」と呼ぶ場合もあります。
「提供するサービスのレベルはこんなもんだよ」に対する同意書です。

SLA12

ちなみに、ピヨ子さんが同意したサービスの品質は「週一で寝坊するかも」です。
週に2回寝坊したら、めっちゃ怒ってOKです。

SLA13

……となるのは怖いので、ピヨ太君は「週に2回寝坊したら、割引します」とSLAに書いておきました。

このように、SLAには「その品質を維持できなかったら、こんな形でゴメンナサイするね」も書いておきます。

ここまでの説明がよく分からない人は、単語の意味から考えてみてください。
「SLA」とアルファベットで書いてあると分かりにくいかもしれませんが、日本語に訳せばイメージできるはずです。

まず「Service Level Agreement(サービス・レベル・アグリーメント)」の略で「SLA」です。
Service(サービス)は「サービス」で分かりますよね。
Level(レベル)も「レベル」で分かると思います。
Agreement(アグリーメント)は「契約」です。

全部くっつけると

サービス・レベル・契約

になります。

提供されるサービスのレベルに関する契約がSLAです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「SLA」って単語が出てきたら「提供サービスの品質保証、もしくは、提供サービスの品質保証に対する合意(合意書)なんだな~」と、お考えください。

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