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業務経歴書

pointこの用語のポイント

point自分が今までにやった仕事の一覧だよ

pointやった作業や、使った環境、経験した技術などを書くよ

point自分をアピールするための資料だよ

point「職務経歴書」と、ほとんど同じ意味だよ

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簡単に書くよ

業務経歴書とは

「俺は、こんなにスゴいヤツだぜ~!」とアピールするための資料のひとつ
であり

自分が今までにやってきたお仕事の内容を一覧化してまとめたもの
です。

image piyo

詳しく書くよ

一言で言えば「自分のお仕事履歴をまとめたもの」が「業務経歴書」です。
「こんな仕事をやりました~」な内容がズラズラっと書かれた一覧です。

例えば、そうですね。

ピヨ太君はシステムエンジニア(SE)です。
めっちゃ優秀なSEです。

業務経歴書

ですが、ピヨ太君自身の口から「ボクは、めっちゃ優秀なSEだよ!」と言っても、説得力はありません。
「はいはい、分かった、分かった」と流されるのがオチでしょう。

業務経歴書2

そこでピヨ太君は、自分が今までにどんな仕事をやってきたかを資料にまとめて「オレ様は、こんな仕事をやり遂げてきたんだぜ!スゲーだろ!」とアピールすることにしました。

業務経歴書3

この資料を見れば、ピヨ太君が今までにどんな仕事を経験してきたか分かります。
資料を見たお客さまは「おぉ!ピヨ太のやつ、いろんな経験を積んでるベテランじゃん!」と感心しました。

業務経歴書4

ピヨ太君の用意した「自分が今までにどんな仕事をやってきたかをまとめた資料」が業務経歴書です。

業務経歴書5

業務経歴書には、関わったお仕事ごとに、例えば以下のような内容を書きます。

1.案件の内容(「○○開発プロジェクト」とか)
2.自分がやった仕事の内容(「設計したよ」とか)
3.仕事の期間
4.仕事の規模(関係者の人数とか)
5.自分の立場(メンバーとかリーダーとか)
6.経験した技術(プログラミング言語の種類とか)
7.経験した環境データベースの種類とか)
8.所感やアピールポイント


この中からいくつかの項目を選んで書くこともあれば、もっといろいろなことを書く場合もあります。
最低限

1.仕事の内容
2.仕事の期間


は書く必要があるでしょうけどね。
それ以外はケース・バイ・ケースです。

「業務経歴書に何を書くべきか分からないよ~」な人は、提出する相手に聞いてみるのが手っ取り早いと思います。
「御社に提出する業務経歴書ですが、書式のご希望はありますか?なければ、こちらで普段使っている書式で作りますが……」とか聞けば良いのです。
そうすれば

1.「これを使ってください」と、ひな形を送ってくれる
2.「普段使っているので、お願いします」と「好きに書いて、いーよ」な、お墨付きを貰える


の、どちらかになるはずです。

ポイントは恩着せがましくすることです。
「書き方が分からないから、ひな形をください」では、ありません。
「業務経歴書って、いろいろな書き方ができるよね。あなたが知りたい内容を書いた方が良いと思うんだけど『こんなのが知りたい!』って指定はある?あるなら教えてよ。ないなら私の判断で作るよ」です。

「あなたの知りたい内容を書く」ために、こちらは「あえて」聞いてあげるのです。
これは親切です。
優しさです。
そう考えると「ひな形ってある?」と気軽に聞けるようになります。

えっ?
「ひな形はないって言われた」ですか?

それならアピールしたい項目を選んで書けば良いのです。

「大規模開発に参加したぜ!」をアピールしたいなら開発規模とか載せちゃいましょう。
「多彩な技術に触れたぜ!」をアピールしたいのであれば、経験したプログラミング言語や技術について載せるべきでしょうね。

「相手が何を欲しがっているか?」から決めても良いでしょう。
「このお客さまは管理できる人を求めてるな!」と感じたら「チームリーダーとして参画」とか書いておきます。
もちろん、実際にチームリーダーを経験している前提ですが。

私の考えでは、業務経歴書はプレゼン資料に近い存在です。
あなたという商品を売り込むための「宣伝媒体」と言えるでしょう。

別に業務経歴書にかぎった話でもありませんが、書く内容を選択する際の基準は

1.相手の知りたいことを書く
2.自分の教えたいことを書く


の2つです。

以上で業務経歴書の説明は終わりです……が、せっかくなので「職務経歴書」にも触れておきます。

職務経歴書は

自分のお仕事履歴をまとめたもの

です。

おや、業務経歴書と同じ説明ですね。

業務経歴書と職務経歴書の違いは「業務」と「職務」です。

業務経歴書:やった「業務」について書く
職務経歴書:やった「職務」について書く


となります……と言いたいところですが、実際には違います。
ほとんどの場合

「業務経歴書」と「職務経歴書」は実質的に同じ意味

で使われています。

そもそも、あなたは「業務」と「職務」の違いを説明できますか?
インターネットで調べても、言ってることが人によって違ったりしますよ。

仮に、あなたが「業務」と「職務」の違いを完璧に理解しているとしましょう。
「業務経歴書が~」とか「職務経歴書を~」とか言ってる相手も、その違いを理解して使っていると言えますか?

世の中には「業務」と「職務」の違いを理解し「業務経歴書」と「職務経歴書」を使い分けている人もいるでしょう。
ですが、そんなのは少数派です。

「業務経歴書」と「職務経歴書」は実質的に同じ意味

と捉えて問題ありません。

きちんと使い分けている人が出てきたら、その人に「どっちに何を書けば良いですか?」と聞けば良いのです。
それで困ることは少ないと思います。

個人的には「職務経歴書」の方が馴染みがありますけどね。
「職務経歴書」であろうと「業務経歴書」であろうと、私は同じ内容のものを提出します。
提出するのは

自分が今までやってきた仕事の履歴をまとめた資料

です。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「業務経歴書」って単語が出てきたら「自分のお仕事履歴をまとめたものなんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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