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集合棒グラフ

pointこの用語のポイント

point棒グラフだよ

point1つの項目に対して複数の棒が並ぶよ

point「重ね合わせ棒グラフ」と区別していない人もいるよ

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簡単に書くよ

集合棒グラフとは

2つ以上の棒グラフ(数字を四角い棒の長さで表現するグラフ)が合体した棒グラフ
であり

1つの項目に対して複数の棒が並んでいる棒グラフのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは「グラフ」と「棒グラフ」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は、適当に読み飛ばしてください。

グラフは「パッと見でイメージしやすいように、数値を絵で表現したもの」です。
数字同士を比較したり、比率や推移、分布などを表現するときに使います。
何を表現するかはケース・バイ・ケースです。
グラフの見た目もケース・バイ・ケースです。

集合棒グラフ

棒グラフは「数字を四角い棒の長さで表現するグラフ」です。
棒グラフは直感的に数字の大小関係を把握しやすいグラフです。
数字の大きい・小さいを比較するのに向いています。

集合棒グラフ2

基本的な棒グラフは1つの項目に1つの棒です。
例えば、ピヨ太君、ピヨ子さん、ピヨ太ママが項目として並んでいるとしましょう。
ピヨ太君の棒が1つとピヨ子さんの棒が1つとピヨ太ママの棒が1つで1つのグラフになっています。

集合棒グラフ3

それに対して、1つの項目に2つ以上の棒が並んでいる棒グラフが「集合棒グラフ」です。
例えば、ピヨ太君の棒が2つとピヨ子さんの棒が2つとピヨ太ママの棒が2つで1つのグラフになっているような棒グラフです。

集合棒グラフ4

集合棒グラフの実際の例を見てみましょう。

ピヨピヨカンパニーの2017年1月の営業目標は以下の通りでした。

名前目標
ピヨ太100万円
ピヨ子300万円
ピヨ太ママ200万円


この営業目標を棒グラフで表現すると以下のようになります。

集合棒グラフ5

これは普通の棒グラフです。

実際の営業成績は以下の通りでした。

名前目標
ピヨ太50万円
ピヨ子300万円
ピヨ太ママ250万円


この営業成績を棒グラフで表現すると以下のようになります。

集合棒グラフ6

これも普通の棒グラフです。

それでは、この2つの棒グラフを合体させてみましょう。
営業目標の棒グラフと営業成績の棒グラフを合体させて、1つの棒グラフにします。

そうすると、棒グラフは以下のようになります。

集合棒グラフ7

ピヨ太君、ピヨ子さん、ピヨ太ママ、それぞれに対して、営業目標の棒と営業成績の棒が並んでくっついていますね。

集合棒グラフ8

このように、1つの項目に対して2つ以上の棒を並べた棒グラフが集合棒グラフです。
1つのグラフで2つ以上の要素を表現するときに使います。

ここで、もう一度、営業目標の棒グラフと営業成績の棒グラフを合体させた集合棒グラフを見てください。

集合棒グラフ9

この集合棒グラフからは目標の達成率が分かります。
ピヨ太君は目標を達成できませんでした。
ピヨ子さんは目標を達成できました。
ピヨ太ママは目標を達成したばかりか、50万円も上回りました。

これらのことは営業目標の棒グラフと営業成績の棒グラフを別々に見ていたのでは気付けないことです。
合体前の棒グラフの関連性をつかみやすいのが、集合棒グラフのメリットです。

ちなみに、集合棒グラフの仲間で「重ね合わせ棒グラフ」というやつがいます。
重ね合わせ棒グラフは「1項目に2つ以上の棒が、ちょっと重なって並んでいる棒グラフ」です。

集合棒グラフ10

表現している情報は集合棒グラフと同じです。
棒同士が重なっている分だけ、項目単位の棒のまとまりが分かりやすくなります。

というか、重ね合わせ棒グラフも集合棒グラフに含まれるのでしょうね。

そのせいか、重ね合わせ棒グラフと集合棒グラフを区別していない人もいます。
「重ね合わせ棒グラフ」と言いつつ実際には集合棒グラフだったり、その逆だったりです。
そこら辺は、ゆるく解釈してあげてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「集合棒グラフ」って単語が出てきたら「1項目に2つ以上の棒が並んでいる棒グラフなんだな~」と、お考えください。

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