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ロングテール戦略

pointこの用語のポイント

point「ちりも積もれば山となる」作戦だよ

pointひとつひとつはショボくても良いんだよ

point数を集めることで力としよう!な作戦だよ

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簡単に書くよ

ロングテール戦略とは

「ちりも積もれば山となる」作戦のこと。
もう少し真面目に書くと

ひとつひとつは微々たるものでも数を集めることで力にしよう!な戦略のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ロングテール」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は、適当に読み飛ばしてください。

ロングテールは「ひとつひとつはショボくても数がいっぱい集まって無視できなくなる現象」です。
テール(売上の中心ではない商品)がロング(いっぱいある)なのです。
ニュアンスとしては「ちりも積もれば山となる」が近いと思います。

ロングテール戦略

インターネットビジネスが普及する前、マーケティングでは「ちょっとの重要な商品が大部分の売上を占めるよ」と言われてきました。
売れ筋の商品を見極めて、そこを拡大するのが重要だと考えられていたのです。

ところがどっこい、インターネットの世界で行うビジネスは、そうとも言えません。

例えば、ある商品の売上が1日100円だとしましょう。
ショボいですね。

ロングテール戦略2

ですが、同じような商品を1万アイテム取り扱ったら、どうでしょう。
そうすると1日の売上は100万円になります。
ショボくありませんね。

ロングテール戦略3

在庫や実店舗を持たないインターネット上のビジネスであれば、数を集めることも可能でしょう。

このような「ひとつひとつはショボいけど、数がいっぱい集まって無視できなくなる現象」がロングテールです。

以上を踏まえて「ひとつひとつはショボくても、数を集めて勝負だ!」な戦略が「ロングテール戦略」です。
意図的にロングテールを作り出そうとする作戦ですね。

ロングテール戦略4

ロングテール戦略は、主にインターネットビジネス関連で登場する用語です。

店舗や実商品を抱えないインターネット上のビジネスであれば、種類を揃えることも難しくはないでしょう。
ひとつひとつはショボくても、数を集めればビジネスとして成立します。
よって、一時期「ロングテール戦略」という言葉が流行りました。

また、ホームページを使ったお小遣い稼ぎ(アフィリエイト)の分野でも、収入を増やすための手法として、ちょいちょい登場します。

例えば、そうですね。

ピヨ太君がホームページを作って広告を貼りました。
広告収入狙いです。

ロングテール戦略5

1ヵ月後、ピヨ太君が得た広告収入は100円でした。
ショボいですね。

ロングテール戦略6

たくさんの広告収入が欲しければ、より多くの人に見てもらえるように、ホームページを良くするのが王道です。
単純に考えて、今の10倍の人が広告を見てくれれば、今の10倍の収入になるはずです。
1,000円の収入になります。

ロングテール戦略7

ところがピヨ太君は、この作戦を取りませんでした。

なんと!

同じようなホームページを10個作ったのです。

ロングテール戦略8

100円の広告収入を得られるホームページが10個あれば、収入は10倍です。
これでも1,000円の収入になります。

ロングテール戦略9

この話における後者の戦略がロングテール戦略です。

ロングテール戦略10

質より量を求めるイメージですかね。
ひとつひとつはショボくても良いので、数を集めて力にする作戦です。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ロングテール戦略」って単語が出てきたら「ちりも積もれば山となる作戦のことなんだな~」と、お考えください。

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