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コーダー (coder)

pointこの用語のポイント

point設計書を元にして、実際に物を作る人だよ

pointソースコード(プログラムの元ネタ)を書く作業をするよ

pointホームページのファイルを作る作業をするよ

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簡単に書くよ

コーダー (coder)とは

設計書を元にしてソースコード(プログラムの元ネタ)を書く人のこと。
もう少し、ゆるい感じで表現すると

ホームページとかプログラムのファイルを実際に作る人のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。

ソースコードは「人間語で書いたプログラムの元ネタ」ね。

コーダー

まず人間様の手でソースコードを作り、それを「コンパイル」と呼ばれる作業を通してコンピュータさんが分かる形に変換することで、プログラムは完成します。

コーダー2

このソースコードを実際に書く作業を「コーディング」と言います。
設計書や頭の中にある「こうやればできるはず」な内容を、実際に形にする作業です。

コーダー3

イメージできない人は「プログラミング」と同じだと考えても結構です。
コーディングとプログラミングを同じ意味で使う人もいます。

それを踏まえて、コーディングするのがお仕事の人が「コーダー」です。
「コーディング(coding)」+「~する人(er)」で「コーダー(coder)」ですね。
設計書を元にして実際のソースコードをペチペチ書く人を指します。

コーダー4

みなさんの中には、コーダーとプログラマーとの違いで悩む人もいると思います。
ぶっちゃけ、あまり気にする必要はありません。
どちらも

プログラムを作る人

を指します。

ただ、強いて言えば

1.コーダーの方が作業が限定的
2.コーダーの方が揶揄する響きがある


といった違いがあるように思います。
あくまで個人的な印象ですけどね。

プログラムを作るときには

1.どんなものをどうやって作るか考える(設計)
2.実際に作る(実装)


の手順を踏んで作業が行われます。
「プログラミング」と言った場合、一般的には

1+2(設計+実装)

の作業です。
仕様面の設計は含みませんが、どんな処理の流れにするか、例えば「ここの条件分岐の条件は何にしようかな~」などの細かい設計を含みます。

それに対して「コーディング」と言った場合は

2(実装)

の作業です。
本当に単純に、設計書の内容を実際のソースコードとして書き出す作業ですね。

それを踏まえて、私の中では

・プログラマ:プログラムを作る人
・コーダー:設計書をソースコードに変換する人


のイメージです。
表現を変えると

・プログラマ:設計も多少は仕事に含まれる人
・コーダー:設計は仕事に含まれない人


とも言えます。

例えば、設計書に書いてある条件の記述が変だったとしましょう。
「ここで10以上だったら処理を続行する。10以下だったら処理を終了する」とか書いてありました。

「10以上」も「10以下」も「10」を含むので、この条件指定は間違いです。

そんなときに、プログラマさんは、頭をひねって考える必要があります。
最終的には設計した人に確認しますが、その前段階として「う~ん、どうなるのが正しいのだろう?」と考えるのも、お仕事です。
仕事がデキる人だったら、自分なりの答えを出した上で「こっちには10を含まないのが正しいと思いますけど、それで大丈夫ですかね?」と設計した人に確認するでしょう。
回答がYes or Noで完結する質問が理想的です。

それに対して、コーダーさんは、考えるのは仕事に含まれません。
「あれ?これっておかしくね?」な部分がでてきたら、その時点で、設計した人に「ここ、おかしいと思いますけど、どうしますか?」と判断を仰いでOKです。

私の中では、そんなイメージです。

そこから派生して、職種はプログラマなんだけど考えることができない残念な人を指して「あいつはコーダーだなぁ」と揶揄したりしなかったりするとかしないとか、げふんげふん。

以上が、システム開発の話で「コーダー」と出てきた場合の意味です。
「設計書をソースコードに変換する人」ね。

まぁ、システム開発の現場で「コーダー」っていう呼び方は、あまり、しないですけどね。
一般的には「プログラマ」と呼びます。

むしろ、ホームページの世界の方が「コーダー」という表現は出てくるはずです。

ホームページの世界でも「コーディング」という用語が登場します。
ホームページの世界で登場するコーディングは、デザイン案や画像になっているデザイン等を参考にして、最終的なホームページのファイルを作る作業です。

コーダー5

この作業をする人、Webデザイナーさんの考えたデザインを実際のホームページのファイルにする人が「コーダー」です。

コーダー6

以上が、ホームページの話で「コーダー」と出てきた場合の意味です。
「デザイン案を実際のホームページのファイルにする人」ね。

一般的には、後者の「デザイン案を実際のホームページのファイルにする人」を指して「コーダー」と表現することが多いはずです。

ただし、たまーに、前者の「設計書をソースコードに変換する人」の意味でも登場します。
一応、頭の片隅にでも置いておいてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「コーダー」って単語が出てきたら「設計書を元にして実際の物(プログラムとかホームページとか)を作る人のことなんだな~」と、お考えください。

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