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空文

pointこの用語のポイント

point何も処理をしない行だよ

point「;(セミコロン)」だけの行だよ

pointプログラミングの話でたまに出てくるよ

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簡単に書くよ

空文とは

C言語とかのプログラミング言語における「;(セミコロン)」しか書いていない行のこと。
つまり

何も処理をしない行のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。

C言語などのプログラミング言語では、行の終わりに「;(セミコロン)」を付けます。
例えば

printf("piyota");

のような形ですね。

空文

例で挙げた

printf("piyota");

は、画面に「piyota」と表示する処理です。

「printf()」が「画面に表示してね!」な命令です。
カッコの中に書いてある「"piyota"」は表示する内容になります。
最後の「;(セミコロン)」は行の終わりを示す目印です。

処理が2行になると、それぞれの行の終わりに「;(セミコロン)」が付きます。
例えば

printf("piyota");
printf("piyoko");


のような形です。
この処理を実行すると、画面に「piyota」と表示された後に「piyoko」と表示されます。

それでは「;(セミコロン)」だけ書いたら、どうなるでしょうね。
以下のような形です。

;

結果は、何も処理をしません。
ただし、エラーにもなりません。

空白行に近いイメージです。
何も処理をしない行として扱われます。

この、何も処理をしない行、C言語などにおいて「;(セミコロン)」しか書いていない行が空文です。

空文2

空文の使いどころは……何でしょうね?
私は空文を使ったことがありません。
どのような状況で使うのか想像がつかないです。

そんな状況があるか分かりませんが、何も処理をしない繰り返しをするときとかですかね。
例えば、単純に「i+1」の処理を5回繰り返したいときに

for(i = 0; i < 5; i++){
    ;
}




for(i = 0; i < 5; i++);

と書くことは可能です。

ただ、私が書くのであれば

for(i = 0; i < 5; i++){
    // 何もしない
}


と書くでしょうし、そもそもの話として

i = 5;

と書いた方が簡単です。

よって、私は空文の使いどころが分かりません。

実は、本ページの説明を書くにあたって、空文を使った処理のサンプルを探しました。
ですが「あぁ、これは空文の使いどころだわ」と思えるサンプルが、ひとつも見つからなかったのです。

私が上で書いた処理のように

その処理って無意味だよね?

な処理か、頑張って空文に意味を持たせていても

その処理って空文を使わないで書いた方が良いよね?

な処理しか見つかりませんでした。

ということで、プログラミングをやっていて、空文を使う必要に迫られる機会は、ほっとんど無いはずです。
知識として覚えておいて損はしませんが、多分、得もしないと思います。

……もし空文の使いどころがあったら、こっそり教えてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「空文」って単語が出てきたら「何も処理をしない行なんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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