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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

JDK

pointこの用語のポイント

pointあれやこれやの詰め合わせだよ

pointJavaのプログラムを作るときに使うよ

pointJavaのプログラムを動かすときに使うものも含まれているよ

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簡単に書くよ

JDKとは

Javaのプログラムを作る(動かす)ときに必要、あるいは、あると便利なあれやこれやを詰め合わせたもの
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。

Javaは、プログラミング言語の一つね。
プログラムの元ネタ(ソースコード)を書くときに使う言葉です。

プログラムというのは一般的に、まず、人間語で元ネタ(ソースコード)を作ります。
人間語で書かれたプログラムの元ネタファイルは「ソースファイル」です。

JDK

次に「コンパイル」という作業を通して、コンピュータが分かる形に変換します。

JDK2

これでコンピュータさんは、プログラムの内容を理解できるようになりました。
あとは実際に動かします。

JDK3

いろいろと端折りましたが、これが、プログラムができるまでの流れです。

プログラムを作るときには、コンパイルしてくれるやつ(コンパイラ)が必要です。
他にも、必要なものや、あると便利なものが、あれやこれやとあります。

それを踏まえて、Javaのプログラムを作るときに必要、あるいは、あると便利なあれやこれやを詰め合わせたものが「JDK」です。
Java Development Kit(ジャヴァ・デベロップメント・キット)」の略で「JDK」ね。
日本語にすると「Java開発キット」です。

JDKには、Javaのプログラムを

1.作るとき
2.動かすとき


に使うものが、あれやこれやと詰め込まれています。

JDK4

例えば「javac」というコマンドがあります。
javacは、Javaのプログラムをコンパイルするときに使うコマンドです。

javac test.java

のようなコマンドを実行すると「test.java」がコンパイルされます。

なお、javacは、実際には「Javaのソースファイルをコンパイルするぞ!」な使命を持ったプログラムです。
javacコマンドを実行すると(Windowsの場合)「javac.exe」という名前のプログラムが、お仕事をします。

このjavac(javac.exe)がJDKには含まれています。

JDK5

あるいは「Javadocjavadoc.exe)」というコマンド(プログラム)もあります。
Javadocは、大雑把に説明すると「Javaのソースコードから説明書を作るときに使うコマンド(プログラム)」です。
ソースコードの中に特定の書式でコメントを書いておくと、その部分だけを抜き出してホームページっぽい形にまとめてくれます。

Javadocがなくても、Javaのプログラムは作れます。
でも、あると便利です。

このJavadoc(javadoc.exe)もJDKには含まれています。

JDK6

JDKには他にも、Javaのプログラムを作る際に必要、あるいは、あると便利なものが、あれやこれやと含まれています。

JDK7

さて、ここまでは「作るとき」に必要・便利なものの説明でした。
JDKには「動かすとき」に必要なものも含まれています。

ただし、Javaのプログラムを動かすときに必要なものの詰め合わせには「JRE」という名前が付いています。
Java Runtime Environment(ジャヴァ・ランタイム・エンバイロメント)」の略で「JRE」ね。
日本語にすると「Java実行環境」です。

JREには、Javaのプログラムを

・動かすとき

に使うものが、あれやこれやと詰め込まれています。

JDK8

そして、JDKにはJREが含まれているのです。

JDK9

結果として、JDKには「動かすとき」に必要なものも含まれることになります。

JDKとJREはセットで覚えてあげてください。

・JDK:Javaのプログラムを作るときに使うもの
・JRE:Javaのプログラムを動かすときに使うもの


です。
JDKにはJREが含まれます。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「JDK」って単語が出てきたら「Javaのプログラムを作る(動かす)ときに使うあれやこれやの詰め合わせなんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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