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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

TAT

pointこの用語のポイント

point「ターンアラウンドタイム」のことだよ

point仕事が終わるまでにかかる時間だよ

pointレスポンスタイムと似てるけど違うよ

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簡単に書くよ

TATとは

「ターンアラウンドタイム」のこと。
つまり

「あれ、やれ」から「終わりました」までにかかる時間のこと
であり

コンピュータに対する「この仕事をやれ!」な命令を出してから「終わりました!」な状態になるまでにかかった時間のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

ターンアラウンドタイムは「コンピュータさんに仕事の指示を出してから仕事が終わるまでにかかった時間」ね。
言い方を変えると、コンピュータさんが働いている時間です。

TAT

それを踏まえて、ターンアラウンドタイムの省略表現が「TAT」です。
Turn Around Time(ターン・アラウンド・タイム)」の頭文字を取って「TAT」ですね。

※ここから先の説明は「ターンアラウンドタイム」の説明と同じです。既に「ターンアラウンドタイム」の説明をご覧になった方は、読んでもあまり意味は無いと思います。

例外もありますが、コンピュータやシステムを使うときには、まず「これ、やってよ」な指示を出します。

TAT2

仕事が終わると、コンピュータさんから「終わりました」な連絡がきます。
コンピュータさんは「終わりました」な連絡をしたら、休憩に入ります。

TAT3

この「これ、やってよ」な命令を出してからコンピュータさんが仕事を終えて休憩に入るまでの時間が、TATです。

TAT4

例えば、そうですね。

ホームページを見るときには、パソコンさんからホームページのファイルが置いてあるコンピュータに対して「このページをおくれ」とお願いを出します。

TAT5

そのお願いに対して、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータは「ほれ、そのページだよ」と返します。

TAT6

パソコンさんは、受け取ったホームページのファイルを画面上に表示します。

TAT7

この流れにおいて「ページくれ!」のお願いを出してから、ファイルの内容を画面上に表示する処理が終わるまでにかかった時間が、TATです。

TAT8

以上でTATの説明は終わりですが、せっかくなので「レスポンスタイム」にも触れておきます。
レスポンスタイムは、TATと似て非なる用語です。
区別できるようにしておいてください。

レスポンスタイムは「あれ、やれ」から「やったよ」までにかかる時間です。

あれ?
TATは「あれ、やれ」から「終わりました」までにかかる時間でした。
何が違うのでしょう?

レスポンスタイムは「コンピュータさんに指示を出してから反応があるまでの時間」です。
「あれ、やってよ」なお願い(リクエスト)を出してから、それに対する返事(レスポンス)が来るまでの時間を指します。

TAT9

お願いを出した方は、返事を受け取ったら、お仕事は終了でしょうか?
そうとは限りませんよね。

受け取ったお返事を元にして、さらに何かをする場合もあります。
TATは、その「さらに何か」の時間も含めて、お仕事終了までにかかった時間を指します。

例えば、ホームページを見るときには、パソコンさんからホームページのファイルが置いてあるコンピュータに対して「このページをおくれ」とお願いを出します。

TAT10

そのお願いに対して、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータは「ほれ、そのページだよ」と返します。

TAT11

「ページくれ!のお願い」から「ほらよ!の返事」までにかかる時間が、レスポンスタイムです。

TAT12

さて、ホームページのファイルを受け取ったら、パソコンさんの仕事は終わり……では、ありません。
次にパソコンさんは、受け取ったホームページのファイルを画面上に表示します。

TAT13

画面に表示する処理が終わるまでにかかった時間が、TATです。

TAT14

並べて書くと

・レスポンスタイム:レスポンスを受け取るまでにかかった時間
・TAT:処理完了までにかかった時間


となります。

TAT15

レスポンスを受け取る=処理完了、であれば、レスポンスタイムとTATは同じです。
レスポンスを受け取る≠処理完了、であれば、レスポンスタイムとTATは異なります。

ここまでの説明で違いが分からない人は、野球で考えてみてください。

ノーアウト3塁で外野フライを打ちました。

ランナーはタッチアップします。

外野は、捕ったボールをキャッチャーに投げます。
バックホームってやつです。

外野からの返球を受けたキャッチャーはランナーにタッチします。
結果はギリギリ、アウトでした!

外野が返球したボールがキャッチャーに届くまでの時間がレスポンスタイムです。
ランナーにタッチするまでの時間がTATになります。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「TAT」って単語が出てきたら「ターンアラウンドタイム(『やれ!』から『終わりました!』までにかかる時間)のことなんだな~」と、お考えください。

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