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ボリュームライセンス (volume license)

pointこの用語のポイント

pointソフトウェアのライセンスの提供形態だよ

point複数台分の詰め合わせだよ

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簡単に書くよ

ボリュームライセンス (volume license)とは

まとめ買い用のライセンスのこと。
もう少し具体的に書くと

ソフトウェアの販売形態のひとつで、複数台分のライセンス(使って良い権利)をひとまとめにしたもの
です。

image piyo

詳しく書くよ

一言で言えば「これを1つ買えば、○台まで入れて使えるよ!」なソフトウェアライセンス(使って良い権利)をまとめ売りしたものが「ボリュームライセンス」です。

例えば、そうですね。

ある日のことです。
ピヨ太君が、ピヨ子さんからピヨピヨソフトを買うことにしました。

ボリュームライセンス

ピヨ太君は、ピヨピヨソフトの代金100円を払います。

ボリュームライセンス2

ピヨ太君がお金を払うと、ピヨ子さんはピヨピヨソフトが入ったDVDをくれました。

ボリュームライセンス3

ピヨ太君はDVDの中身をパソコンに入れます。

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これで、ピヨ太君のパソコンでピヨピヨソフトが使えるようになりました。

ボリュームライセンス5

ここで、大事なポイントを説明しておきましょう。

ピヨ太君が100円払って買ったのは「DVD」という物では、ありません。

ピヨピヨソフトを使う権利(ライセンス)

です。

表面上は「お金」と「DVD」を交換していますが、実際には「お金」と「ソフトを使う権利」を交換しているのです。

ボリュームライセンス6

ですから、仮にDVDを失くしてしまっても大丈夫です。
ピヨ子さんにお願いすれば、代わりのDVDを用意してもらえます。

ボリュームライセンス7

その代わり、ピヨ太君が買ったのは1台分の使う権利です。
2台以上のパソコンに入れると、怒られます。

ボリュームライセンス8

もちろん、販売形態や契約内容によりますけどね。
今の時代に、お店で売られていたり、インターネットを通じて買えるソフトは、このようなライセンス販売の形態が主流です。

さて、ここまでの説明で、ピヨピヨソフト購入の流れは把握できたでしょうか。
それを踏まえて、次にいきましょう。

ピヨ太君は、ピヨピヨソフトを、とても気に入りました。
そこで、ピヨピヨカンパニーの全部のパソコンに入れることにしました。
「この便利なソフトを社員たちにも使わせてあげよう」と考えたのです。

早速、ピヨ太君は100台分のピヨピヨソフトを買うことにしました。

ピヨ太君は、ピヨピヨソフトの代金10,000円(100円×100台分)を払います。

ボリュームライセンス9

ピヨ太君がお金を払うと、ピヨ子さんはピヨピヨソフトが入ったDVDを100枚くれました。

ボリュームライセンス10

ピヨ太君は、ちょっと困りました。
DVDは1枚あれば100台のパソコンにピヨピヨソフトを入れられます。
ぶっちゃけ、同じDVDが100枚あっても邪魔なだけです。

そこでピヨ太君は「ねーねー。DVDは1枚でいいからさ。取りあえず、100台分の使う権利を売ってよ」と言いました。

ボリュームライセンス11

ピヨ子さんも大喜びです。
DVDだってタダでは、ありません。
「いーわよ!まとめ買いサービスで200円値引きしてあげるわ」と返しました。

ボリュームライセンス12

結局、ピヨ太君は9,800円でピヨピヨソフトの100台分の使う権利を買いましたとさ。
めでたし、めでたし。

この話において、ピヨ太君は「100台分の使う権利」を、まとめ買いしました。

この、まとめ買いを想定して用意された「複数台分の使う権利をひとまとめにしたもの」が「ボリュームライセンス」です。

(普通の)ライセンス:バラ売りの「使う権利」
ボリュームライセンス:まとめ買い用の「使う権利」


ですね。

ボリュームライセンス13

ボリュームライセンスは、同じものを複数買うときに選ぶ形態です。
会社や団体で買うときに選びます。

「ボリュームライセンス」と出てきたら「複数台分のライセンス」と読み替えてください。
それで何となくの意味は掴めるはずです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ボリュームライセンス」って単語が出てきたら「複数台分の使う権利をひとまとめにしたものなんだな~」と、お考えください。

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