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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

先祖返り

pointこの用語のポイント

point前の状態に戻っちゃうことだよ

pointプログラミングの話で出てくるよ

point私は「デグレード」と区別しているよ

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簡単に書くよ

先祖返りとは

デグレードの一種で、作ったはずの機能が消えちゃったり、直したはずのバグ(プログラムのおかしいところ)が復活すること
です。
言い方を変えると

プログラムの状態が、手を入れる前の状態に戻っちゃうこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

デグレードは「あれ?前の方が良かったんじゃね?」な状態ね。
前より悪くなることです。

先祖返り

このデグレードの一種で、プログラムの時間が巻き戻っちゃった状態が「先祖返り」です。
具体的には

・追加したはずの機能が消えた
・直したはずのバグ(おかしいところ)が復活した


などの状態を指します。

原因は、多くの場合

・古いプログラムを修正した
・古いプログラムと入れ替えた


です。

意図的かどうかは別にして、現役引退したはずのご先祖様を現役復帰させちゃった結果、子孫の代で目覚めたはずの能力が消えちゃったのが、先祖返りです。

先祖返り2

なお、世の中には、デグレードと先祖返りを同じ意味と解釈している人もいます。
デグレードを「直したはずのバグが復活していたり、実装したはずの機能が無くなっている状態」と解釈している場合です。

あくまで個人的な解釈ですが、私はデグレードと先祖返りを区別しています。

デグレードは「前より悪くなった状態」全般を指すとの解釈です。
「新しい機能を追加したら、前よりヘボくなっちゃった~」もデグレードに含まれると考えています。

それに対して先祖返りは、あくまで「時間が巻き戻った状態」です。
「新しい機能を追加したら、前よりヘボくなっちゃった~」は、時間が巻き戻ったわけでは、ありません。
「デグレードだけど先祖返りではない」と解釈しています。

先祖返り3

そこまで神経質になる必要は、ありませんけどね。
気が向いたら、区別してあげてください。
気が向かなかったら、区別する必要は、ありません。

「デグレード」だろうと「先祖返り」だろうと、前後の文脈から意味をつかめます。
細かい違いを指摘する人は少なからずいますけどね。
いちいち気にしていると、疲れちゃいますよ。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「先祖返り」って単語が出てきたら「手を入れる前の状態に戻っちゃったんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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