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サービス拒否攻撃

pointこの用語のポイント

point本来の仕事ができないくらい忙しくしてやるぜ攻撃だよ

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簡単に書くよ

サービス拒否攻撃とは

本来の仕事ができないくらい忙しくしてやるぜ攻撃のこと。
もう少し具体的に書くと

「ね~、ね~。これやって~!これやって~!」と相手の仕事をいっぱい増やしてテンパらせることで、サービスを続けられないようにする嫌がらせのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

「お仕事を増やして、テンパらせてやるぜ!」な攻撃が「サービス拒否攻撃」です。
DoS攻撃」とも呼ばれます。

例えば、そうですね。

ピヨ太君がケーキ屋さんでアルバイトをしていました。

サービス拒否攻撃

そこにアクマ君がやってきて、苺ショートを100個注文しました。
おぉ、アクマ君は良いお客さまですね。

サービス拒否攻撃2

ところがですね。

話は、それで終わりません。
営業スマイルばっちりのピヨ太君に対して、アクマ君は「1個ずつ包んでくれ」と言い放ちました。

サービス拒否攻撃3

思わず、ピヨ太君の営業スマイルが引きつります。

ですが、お客さまの言うことです。
ピヨ太君は、えっちらおっちらと一生懸命包みました。

サービス拒否攻撃4

ふぅ。
何とか包み終わりました。
いよいよ、お会計です。

1個400円のケーキが100個です。
合計4万円になります。

サービス拒否攻撃5

ところが、です。

ここで、またまた問題が発生しました。
アクマ君が、4万円分の1円玉を取り出したのです。

サービス拒否攻撃6

し、仕方がありません。
ピヨ太君は、一生懸命、一円玉の枚数を数えます。

数えている間は、他のお客さまの相手ができません。
後ろに並んでのんびり待っていてくださったお客さまも、徐々にイライラし始めます。

サービス拒否攻撃7

結局、そのお客さまは「もう待てないよ!」と怒って、帰ってしまいました。
おーまいがっ。

このような「相手のお仕事を無駄に増やしてやって、普通のサービスができないようにしてやるぜ!」な嫌がらせが「サービス拒否攻撃」です。

サービス拒否攻撃は、いろんな対象に対して、いろんなやり方があります。
有名どころを一つ挙げれば「F5アタック」でしょうか。

ホームページを見るときは、まずパソコンさんからWebサーバさん(ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ)に対して「このページをおくれよ」なお願いが行きます。

サービス拒否攻撃8

そのお願いに対して、Webサーバさんは「ほれ、そのページだよ」と欲しがっているページを返してあげます。

サービス拒否攻撃9

これが、ホームページが表示されるときの流れです。

さて、ここで問題です。
ホームページを見ているときにF5キーを押すと、どうなるでしょう?

一般的には、F5キーを押すと、ホームページの表示内容が更新されます。
もう一度「このページをおくれよ」なお願いが出されるのです。

サービス拒否攻撃10

それでは、F5キーを「連打」すると、どうなるでしょう?

そうですね。
「このページをおくれよ」なお願いが、たくさん行きます。

サービス拒否攻撃11

Webサーバさんには、最初のお返事をしていないうちから、次々にお願いが届きます。
徐々に注文を捌ききれなくなるはずです。
そのうち、テンパってしまうでしょう。

サービス拒否攻撃12

それでもF5キーを連打し続けると、どうなるでしょうか?

きっと、最後にはWebサーバさんが力尽きてしまうはずです。
真っ白な灰になって、ウンともスンとも言わなくなります。
「返事がない。ただの箱のようだ」状態になってしまうのです。

サービス拒否攻撃13

結果、Webサーバさんはホームページを返せなくなってしまいます。
サービスを継続することが、できなくなってしまいましたね。

これが「F5アタック」と呼ばれている嫌がらせのやり方です。
サービス拒否攻撃の一種とされています。

冗談半分でも、やらないようにしてくださいね。
やると、力いっぱい怒られます。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「サービス拒否攻撃」って単語が出てきたら「いっぱい働かせてテンパらせちゃえ攻撃なんだな~」と、お考えください。

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