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pathping【コマンド】

pointこの用語のポイント

pointWindows系で使えるコマンドだよ

pointネットワークの経路情報や品質情報を表示するよ

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簡単に書くよ

pathping【コマンド】とは

「ping」コマンドや「tracert」コマンドをパワーアップしたようなコマンド。
もう少し具体的に書くと

ネットワークの経路情報や品質情報を表示するときに使うコマンド
です。

image piyo

詳しく書くよ

pingコマンドは「相手とつながっているか確認するコマンド」ね。
tracert」コマンドは「通信経路を調査するときに使うコマンド」です。

この「ping」コマンドや「tracert」コマンドをパワーアップしたようなコマンドが「pathping」コマンドです。
ネットワークの経路情報や品質情報を確認するときに使います。

「pathping」コマンドはWindows系で使えます。

書き方は

pathping [オプション] [対象のIPアドレス or ドメイン名]

です。

オプションは、ちらほらとあります。

オプション説明
-g 【host-list】「host-list で指定された緩やかなソース ルートを使用します。」らしい
-h 【最大ホップ数】検索するときの最大ホップ数を指定する
-i 【IPアドレス】指定されたIPアドレス送信元として使う
-nIPアドレスからホスト名への名前解決をしない
-p 【待ち時間】次のpingまでの待ち時間をミリ秒単位で設定する
-q 【クエリ数】「ホップごとのクエリ数です」らしい
-w 【タイムアウト時間】タイムアウト時間をミリ秒単位で設定する
-4IPv4を使用する
-6IPv6を使用する
/?ヘルプを表示する

ですね。

それでは、簡単に使い方を見てみましょう。

オプションを付けないで

pathping [対象のIPアドレス or ドメイン名]

を実行すれば、基本的には事足ります。

私の環境

pathping 192.168.1.1

を実行したところ、以下の内容が表示されました。

. [192.168.1.1] へのルートをトレースしています
経由するホップ数は最大 30 です:
  0  piyota-pc [192.168.1.3]
  1  . [192.168.1.1]

統計を 25 秒間計算しています...
            ソースからここまで   このノード/リンク
ホップ  RTT    損失/送信 = Pct  損失/送信 = Pct  アドレス
  0                                           piyota-pc [192.168.1.3]
                                0/ 100 =  0%   |
  1    0ms     0/ 100 =  0%     0/ 100 =  0%  . [192.168.1.1]

トレースを完了しました。


参考までに「tracert」コマンドを使って

tracert 192.168.1.1

を実行した場合は、以下の内容が表示されました。

. [192.168.1.1] へのルートをトレースしています
経由するホップ数は最大 30 です:

  1    <1 ms    <1 ms    <1 ms  . [192.168.1.1]

トレースを完了しました。


いかがでしょう。
同じような内容を表示されていますが「pathping」コマンドの方が少しだけ詳しく表示されていますよね。

オプションの使い方については、必要に応じて情報を補完してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「pathping」ってコマンドが出てきたら「ネットワークの経路情報や品質情報を確認するときに使うんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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