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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

パッチ (patch)

pointこの用語のポイント

point後付けのプログラムだよ

pointソフトに機能を追加してくれたり、変なところを直してくれるよ

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簡単に書くよ

パッチ (patch)とは

ソフトに変更を加えるために用意された、後付けのプログラムのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

一言で言えば「ソフトに後からくっつけるプログラム」が「パッチ(patch)」です。
ソフト本体と合体させることで、機能が追加されたり、おかしいところが直ったりします。

パッチ1

例えば、そうですね。

ピヨ太君は、ぴよぴよソフトを作りました。

パッチ2

ぴよぴよソフトは、意外と売れました。
ピヨ太君は、うっはうはです。

パッチ3

ピヨ太君が調子に乗っている、ある日のことです。
ピヨ子さんから「ぴよぴよソフトだけど、少しおかしいわよ?」と指摘を受けました。

パッチ4

ピヨ太君が確認したところ、確かにおかしいです。
特定の条件下で、変な動きをします。

パッチ5

ピヨ太君は、早速、この問題に対処することにしました。
ぴよぴよソフトを改造して、おかしなところを直します……としても良いのですが、ちょっと待ってください。

おかしなところを直したぴよぴよソフトと、ピヨ子さんの手元にあるぴよぴよソフトを、交換しなくてはいけません。

これが結構、面倒くさいです。
ぴよぴよソフトは意外とかさばりますからね。

パッチ6

ピヨ太君は少しでも手抜きがしたかったので、工夫しました。

ぴよぴよソフトそのものを改造するのではなく、ぴよぴよソフトにくっつけるとおかしなところが直るプログラムを作ったのです。
ソフト本体と合体させると問題が修正される後付けのプログラムです。

パッチ7

そして、後付けのプログラムのみをピヨ子さんに渡しました。

パッチ8

あとは簡単です。

ピヨ子さんは、ピヨ太君からもらった後付けのプログラムを、ピヨ子さんの所有しているぴよぴよソフトにくっつけます。
そうすることで、ピヨ子さんのぴよぴよソフトが直る理屈です。

パッチ9

この話における、後付けプログラムが「パッチ」です。
ソフト本体にくっつけることで、おかしなところが直るプログラムを指します。

パッチ10

さて、今回の例では、おかしなところを直すパッチでした。
パッチの役割はそれだけではありません。

パッチはソフトに変更を加えるプログラムです。
新しい機能を追加するときにも使えます。

パッチ11

パッチは

・おかしなところを直す
・ソフトをパワーアップさせる


のどちらか、あるいは、両方を目的として配られるプログラムです。
パッチをソフト本体にくっつけることによって、ソフトが何か変わります。

なお、パッチの名前の由来は「あて布」です。
パッチをソフト本体にくっつける作業を指して「パッチを当てる」と表現します。
服にあて布をしてかぎ裂きを直すイメージで、ソフトにパッチを当てておかしなところを直します。

パッチの説明としては、そんなところでしょうか。

あっ、そうそう。

本来の意味で言えば、パッチは後付けプログラムです。
ソフト本体に合体するプログラムを指します。

パッチ12

ただし、ソフトに変更を加えるプログラム全般を指して「パッチ」と呼ぶことも少なくありません。
例えば、自分自身はソフト本体に合体しないけど、人間様の代わりにパッチを当てる作業をしてくれるプログラムです。

パッチ13

動かすと、ソフト本体に何らかの変更が加えられるプログラムは、すべて「パッチ」と呼んで差し支えないと思います。
そこら辺は、ゆるく解釈してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「パッチ」って単語が出てきたら「ソフトに変更を加える後付けのプログラムなんだな~」と、お考えください。

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