[ 通常表示 ]  [ 簡易表示 ]  [ シンプル表示 ]

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

探索的テスト

pointこの用語のポイント

pointテストのやり方だよ

pointテストをやりながら次にテストする内容を考えるよ

point前のテストの結果を踏まえて、次にやるテストの内容を決めるよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

探索的テストとは

前のテスト項目の結果を踏まえて次にやるテスト項目を考える「テストしながら次のテスト内容を考えます」方式で行うテストのこと
です。
サクっと一言で

アドリブで行うテスト
とも言えます。

image piyo

詳しく書くよ

一言で言えば「テストをやりながらテスト項目を考えるテスト」が「探索的テスト」です。
早口言葉みたいですね。

テストを行う際には、事前に

・こんな操作をすると
・こんな結果になるはず


という予想を立てます。
この予想に沿った結果になるかを確認するのが、テストです。

普通のテストでは、確認するテスト項目を一通り用意してから、実際のテストを始めます。

探索的テスト1

それに対して、探索的テストではテスト項目を事前に用意しません。
アドリブで行うテストです。

とはいえ、何もなければ始められませんからね。

まずは、テストの観点を決めます。

探索的テスト2

次に、その観点に沿って、最初のテスト項目を用意します。

探索的テスト3

次に、用意したテスト項目を実施します。

探索的テスト4

当たり前ですが、テストを行えば結果が出ます。

探索的テスト5

次がポイントです。
出た結果を踏まえて、次にやるテストの内容を考えます。

探索的テスト6

あとは、この繰り返しです。
テストの観点に沿って

1.テスト項目を考える
2.テストを実施する
3.結果を検証する


を繰り返すことで、テストを進めていきます。

このような、勘と経験によってテスト項目を作りながら進めるテストのやり方が、探索的テストです。
名前の由来は、気になるところを「探索」しながら行う「テスト」だからですかね。

探索的テストの効果は、テストを行う人の実力に左右されます。
「どんなテストを実施するか?」が勘と経験頼りになりやすいからです。

また、あくまで個人的な意見ですが、探索的テストのみでは十分なテストとは呼べないと思います。
すべてのテストケースを網羅するのが難しいからです。
どうしても確認漏れが出てくるはずです。

気になったところからテストしていけるので、十分なテスト工数を確保できない場合には、それなりに有用なやり方だとは思いますけどね。
その性質上、おまけ的な位置づけで行うテストだと解釈しています。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「探索的テスト」って単語が出てきたら「アドリブで行うテストなんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク