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ゲートウェイ (gateway)

pointこの用語のポイント

pointネットワークを中継する機器だよ

point規格の違うネットワーク間を中継してくれるよ

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簡単に書くよ

ゲートウェイ (gateway)とは

ネットワークの通訳さん。
もう少し具体的に書くと

仲の悪いネットワーク間を中継してくれる機器のこと
であり

規格の違うネットワークを中継する機器のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

規格の違うネットワークを中継してくれる機器、それが「ゲートウェイ」です。
あっちのネットワークとこっちのネットワークを中継してくれます。

あるネットワークさんは村社会です。
よそ者来るな!
来るなら日本語喋れ!
俺らは太陽が出ているときしか働かないぞ!

ゲートウェイ

別のあるネットワークさんは国際社会です。
ミナサーン、フレンドリーニイキマッショ!
公用語は英語デース!
24ジカンハタラケマスカー!

ゲートウェイ2

ある日この2つのネットワークさんで共同町おこしをすることになりました。

ゲートウェイ3

揉めるだけだろーにねぇ。

案の定、まったく意思疎通もできず町おこしは頓挫してしまいました。

ゲートウェイ4

皆が諦めかけたその時!

一人のヒヨコが立ちあがったのです。

ゲートウェイ5

そのヒヨコは村社会ネットワークでは日本語を、国際社会ネットワークでは英語を話して会話をこなし、国際社会ネットワークから夜中にきた要望を朝になってから村社会ネットワークに伝え、あーだこーだと意思疎通の橋渡しを行いました。

ゲートウェイ6

結果、町おこしは無事成功しました。

ゲートウェイ7

そして、そのヒヨコは伝説として語り継がれることになったのです。
その伝説のヒヨコこそ「ゲートウェイ」さんです。

今も語り継がれる嘘のような嘘のお話でした。

通信というのはお約束事(プロトコル)に従って行われます。
信相手とやり取りするときは、お互いに同じお約束事を守らないと、上手く意思疎通できません。

会話をするときと同じですね。
日本人は普通、日本語同士で会話します。
これは暗黙の了解で「日本語で話そうね」とお約束しているからです。
日本語で話しかけたのに英語でお返事されたら、ちょっとビックリしますよね?
もしあなたが英語を理解していなかったら意志疎通できません。

コンピュータさんも同じです。
同じお約束事をお互いが守るから通信できるのです。

ゲートウェイ8

実は、通信するときのお約束事(通信プロトコル)は一つだけではありません。
たくさんあります。
日本語もあれば英語もあり、イタリア語もあればフランス語もあるのと一緒です。

ゲートウェイ9

日本ネットワークでは日本語を使っていますが、英語ネットワークの中では英語を使うのです。

ゲートウェイ10

さて、これが閉じた世界で済めば話は簡単です。
日本語ネットワークのコンピュータさんは日本語を話せば良いでしょうし、英語ネットワークのコンピュータさんは英語を話せば良い話です。

ところがですね。

日本ネットワークにいるあるコンピュータさんが英語ネットワークにいるコンピュータさんに用事ができました。
ちょっくらお話したいことができたのです。

でも、日本ネットワークのコンピュータと英語ネットワークのコンピュータではやり取りできません。
日本語と英語じゃ意思疎通ができないからです。

ゲートウェイ11

ここで登場するのがゲートウェイさんです。

日本ネットワークのコンピュータが話した内容(日本語)を英語に変換して、英語ネットワークのコンピュータさんにお届けしてくれます。
同じように、英語ネットワークのコンピュータが話した内容(英語)を日本語に変換して、日本ネットワークのコンピュータさんにお届けしてくれます。

ゲートウェイ12

これで日本ネットワークのコンピュータさんと英語ネットワークのコンピュータさんでやり取りができるようになりました。
めでたしめでたし。

これがゲートウェイさんのお仕事です。
ネットワークの世界における通訳みたいなものですね。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ゲートウェイ」って単語が出てきたら「規格の違うネットワークを中継する機械なんだな~」と、お考えください。

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