[ 通常表示 ]  [ 簡易表示 ]  [ シンプル表示 ]

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

トランスレータ (translator)

pointこの用語のポイント

point形式を変換するお仕事をしているよ

point通訳っぽいやつだよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

トランスレータ (translator)とは

通訳さんや翻訳者さん的な役割をするやつのこと。
もう少し具体的に書くと

対象のデータなり何なりを、元の形式から別の形式に変換するお仕事をしているやつのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

一言で言えば、対象の形式を変換するお仕事をしているやつが「トランスレータ」です。
その名の通り、通訳とか翻訳者っぽい役割を果たすやつですね。

ピヨ太君は日本語を話します。

トランスレータ

アクマ君は英語を話します。

トランスレータ2

この2人では会話は成り立ちません。

トランスレータ3

おっと、ピヨ子さんがやってきました。
ピヨ子さんは、ピヨ太君の日本語を英語に翻訳してアクマ君に伝えます。

トランスレータ4

同じように、アクマ君の英語を日本語に翻訳してピヨ太君に伝えます。

トランスレータ5

これで、ピヨ太君とアクマ君は意思疎通ができます。

トランスレータ6

この話におけるピヨ子さんがトランスレータです。

トランスレータ7

ピヨ子さんは、日本語を英語に変換したり、英語を日本語に変換していますよね。

「トランスレータ」という用語が出てきたら、試しに「通訳」と読み替えてください。
それで駄目なら「翻訳者」に読み替えてください。
おそらく、それで大体の意味は掴めると思います。

例えば「IPv6/IPv4トランスレータ」であれば「IPv6/IPv4通訳」です。

IPアドレス(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)には「IPv4」と呼ばれる形と「IPv6」と呼ばれる形があります。

IPv4は「192.168.1.1」みたいな形です。
IPv6は「8fe0::8f61:ac8:30cd:a16e」みたいな形です。

形が大きく異なりますよね?

IPv4とIPv6は形が全然違います。
だから、IPv4を使っているネットワークとIPv6を使っているネットワークの間は行き来できません。
国交断絶状態です。

トランスレータ8

ただし、通訳さんが入れば話は別です。
IPv4形式のIPアドレスをIPv6形式に変換すれば、IPv4ネットワークからIPv6ネットワークに移動できます。

トランスレータ9

同じように、IPv6形式のIPアドレスをIPv4形式に変換すれば、IPv6ネットワークからIPv4ネットワークに移動できます。

トランスレータ10

通訳さんのお陰で、IPv4ネットワークとIPv6ネットワークの間を行き来できるようになりましたね。

この通訳さんが、IPv6/IPv4トランスレータです。

トランスレータ11

今回はIPv6/IPv4トランスレータを例にして説明しましたが、他にもいろいろなトランスレータがあります。
ポイントは

形式を変換する

です。

どのような形式からどのような形式に変換するかは、前後の文脈から判断してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「トランスレータ」って単語が出てきたら「形式を変換する仕事をしているやつなんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク