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共有メモリ (shared memory)

pointこの用語のポイント

pointメモリ領域だよ

pointいろんなプログラムから使えるよ

pointデータの受け渡しとかで使うよ

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簡単に書くよ

共有メモリ (shared memory)とは

いろんなプログラムから使えるようになっている、メモリ領域(プログラムさんの作業机の一部)のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

共有されたメモリ領域が「共有メモリ」です。

共有は、ここでは「一緒に使おうね~」の意味ね。

共有メモリ

メモリは「コンピュータの作業机」と例えられることが多いです。
プログラムが動くときに使う「場所」です。

共有メモリ2

つまり、他のプログラムと共同で使えるメモリの一部が共有メモリです。

共有メモリ3

例えば、ここにピヨ太プログラムとピヨ子プログラムがあったとしましょう。

共有メモリ4

2つのプログラムは、お仕事をするときにメモリを使います。
作業机の上に荷物を広げて、あれやこれやを行うのです。

共有メモリ5

作業机は1つのコンピュータにつき1つです。
ですから、ピヨ太君とピヨ子さんは同じ作業机を使います。

共有メモリ6

さて、この作業机ですが、上から見ると細かいマス目で区切られています。

共有メモリ7

ピヨ太君が作業をするとき、このマス目のいくつかを「これ、僕が使うからね!」と確保します。
ピヨ太君が確保したマス目は、使い終わるまでピヨ太君専用です。
ピヨ子さんをはじめ、他の人は使えません。

共有メモリ8

ピヨ子さんが作業をするときも、マス目のいくつかを「これ、私が使うわよ!」と確保します。
ピヨ子さんが確保したマス目は、使い終わるまでピヨ子さん専用です。
ピヨ太君をはじめ、他の人は使えません。

共有メモリ9

これが、基本的な作業机(メモリ)の使い方です。

ただし、中には「ピヨ太君もピヨ子さんも使えるよ」なマス目があります。

共有メモリ10

この「ピヨ太君もピヨ子さんも使えるよ」なマス目、言い換えると「いろんなプログラムから使えるよ」なマス目(メモリ領域)が共有メモリです。

共有メモリ11

共有メモリは他のプログラムと意思疎通するために使います。

例えば、ピヨ太君がピヨ子さんにラブレターを書いたとしましょう。

共有メモリ12

ラブレターは、ピヨ太君が確保したマス目に置いても意味がありません。
ピヨ太君の確保したマス目はピヨ太君専用です。
ピヨ太君がラブレターを置くことはできますが、ピヨ子さんの目には触れません。

共有メモリ13

共有メモリにおけば、ピヨ子さんの目に触れます。
共有メモリはピヨ太君もピヨ子さんも使える場所です。
ピヨ太君がラブレターを置くこともできますし、ピヨ子さんがそれを手に取って読むこともできます。

共有メモリ14

これが基本的な共有メモリの使い方です。
データの受け渡しで使います。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「共有メモリ」って単語が出てきたら「いろんなプログラムから使えるメモリ領域なんだな~」と、お考えください。

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