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デフラグ

pointこの用語のポイント

pointバラバラになって記憶された状態を整理することだよ

pointハードディスクとかメモリのお話で出てくるよ

pointWindowsの「ハードディスクの中身整理機能」を指すことが多いよ

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簡単に書くよ

デフラグとは

「デフラグメンテーション」のこと。
つまり

「フラグメンテーション」の逆
であり

本来は一塊のデータがバラバラになった状態で記憶されている状態から、できるだけまとまった状態に整理すること
です。

ただし

Windowsの機能の一つで、ハードディスクの中身を整理します機能のこと
を指す場合も多いです。

image piyo

詳しく書くよ

フラグメンテーションは「本来は一塊のデータが、バラバラになった状態で記憶されること(記憶されていること)」ね。

ファイルなりなんなり、一塊のデータがあったとしましょう。

デフラグ

その一塊のデータが、そのままの形ではなく、バラバラになった状態で記憶される(記憶されている)のが、フラグメンテーションです。

デフラグ2

このフラグメンテーションの逆、バラバラになった状態で記憶されているのを整理して、できるだけバラバラ状態を解消することを「デフラグメンテーション」と言います。

そして「デフラグメンテーション」は長ったらしいので省略しよう!な表現が「デフラグ」です。

例えば、そうですね。
ピヨ太君が、ハードディスクにファイルをいくつか保存しようとしました。

デフラグ3

まずは1つ目のファイルです。
そのままハードディスクの中に、ぽいっちょと放り込みました。

デフラグ4

次に2つ目のファイルです。
これもそのまま、ぽいっちょと放り込みました。

デフラグ5

次に3つ目のファイルです。
これもそのまま……と思ったのですが、入れる場所がありませんでした。

ピヨ太君の入れ方が悪かったのでしょうか。
隙間はありますが、ファイルをそのまま入れるだけの空きがありません。

う~ん、どうしよう。

困ったピヨ太君は強引な手に出ました。
ファイルを2つにぶった切って、それぞれを空いていた隙間に押し込んだのです。

デフラグ6

これで何とか3つ目のファイルも入りました。

最後に4つ目のファイルです。
これも3つ目のファイルのときと同じです。

ファイルをそのまま入れるだけの空きはありません。
ファイルをバラバラにして、隙間に押し込みました。

デフラグ7

結果として、4つのファイルは無事にハードディスクに保存されました。
ただし、3つ目のファイルと4つ目のファイルはバラバラ状態です。

このように、本来一塊のデータ(ファイルとか)がバラバラにされた状態で記憶されているのがフラグメンテーションです。

さて、このバラバラ状態のファイルですが、取り出すときは、ちょっと大変です。
バラバラになったカケラを全部集める必要があります。

ごちゃごちゃしている中から、カケラを全部集めるのです。
ちょっと面倒くさいですね。

よし!
せっかくなので整理しましょう。
バラバラ状態をできるだけ解消して、それぞれのデータがまとまった状態になっていれば、使うときに楽です。

この整理作業が「デフラグ」(デフラグメンテーションの省略表現)です。
中身を整理して、フラグメンテーションの状態をできる限り解消する行為を指します。

デフラグ8

これが一般的な意味でのデフラグですが、実際にはWindowsの機能を指す場合も少なくありません。

Windowsには、ハードディスク内のバラバラ状態を解消するための機能がくっついています。
言ってしまえば「ハードディスクの中身整理機能」ですね。

デフラグ9

このハードディスクの中身整理機能の名前が「デフラグ」です。

あくまで私の経験則ですが「デフラグメンテーション」ではなく単に「デフラグ」と言った場合は、Windowsの機能を指すことが多いように感じます。

Windowsのデフラグ機能も、やってることはハードディスクの中身を整理してフラグメンテーションを解消することなので、同じと言えば同じですけどね。
一応、一般的な意味でのデフラグ(フラグメンテーションの逆)と、Windowsの機能であるデフラグは、区別しておいた方が良いと思います。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「デフラグ」って単語が出てきたら「バラバラになって記憶された状態を整理することなんだな~」と、お考えください。

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