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.bash_history

pointこの用語のポイント

point履歴ファイルだよ

pointbash起動後に実行したコマンドの履歴が書き込まれるよ

pointbashを終了したり「history -a」を実行したタイミングで書き込まれるよ

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簡単に書くよ

.bash_historyとは

bashで実行したコマンドの実行履歴が保存されるファイル
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。

bashは「シェルの種類のひとつで、shをパワーアップしたシェル」ね。

シェルは「人間様からの入力をコンピュータさんに伝えるプログラム」です。
人間様がぺちぺちっとコマンドを入力すると、その内容がシェルを通してコンピュータさんに伝えられます。

ここまでを踏まえて、bashを起動してから実行したコマンドの履歴が保存されるファイルが「.bash_history」です。

.bash_history

「.bash_history」は、ログインした直後のディレクトリホームディレクトリ)にあります。
場所を指定しないで

cd

コマンドを押したときに移動するディレクトリです。

ただし「.bash_history」は隠しファイルです。
普通に

ls

を実行しても表示されないかもしれません。
「-a」オプションを付けて

ls -a

を実行すれば「.bash_history」も表示されます。

ちなみに、ホームディレクトリは「~/」で表現されます。

cd ~/ ; more .bash_history



more ~/.bash_history

を実行することで「.bash_history」の中を覗くことができます。

注意点として「.bash_history」に履歴が書き込まれるタイミングは

1.bashを終了したとき
2.「history -a」を実行したとき


のどちらかです。
リアルタイムで履歴が書き込まれるわけではありません。

例えば、最初の時点で「.bash_history」の中身が空っぽだったとしましょう。

コマンド

bash

を実行して、bashを起動しました。
ここから履歴の記録が始まります。

次に

ls



tail ~/.bash_history

を実行しました。

この時点では「.bash_history」の中身は空っぽです。

次に

exit

を実行して、bashを終了しました。

この時点で、はじめて「.bash_history」にコマンドの実行履歴が書き込まれます。
今回の例で言えば

ls
tail ~/.bash_history
exit


が「.bash_history」に書き込まれます。

もし任意のタイミングで「.bash_history」の中身を更新したい場合は

history -a

を実行します。
そうすると、その時点で「.bash_history」の中身が更新されます。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「.bash_history」って単語が出てきたら「bashのコマンド実行履歴が保存されるファイルなんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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