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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

.bashrc

pointこの用語のポイント

point設定ファイルだよ

pointbashを起動したときに読み込まれるよ

pointログイン時には読み込まれないけど「.bash_profile」内で読み込むように設定されているとログイン時にも読み込まれるよ

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簡単に書くよ

.bashrcとは

(ログインした後に画面上から)bashを起動したときに読み込まれる設定ファイル
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。

bashは「シェルの種類の一つで、shをパワーアップしたシェル」ね。

シェルは「人間様からの入力をコンピュータさんに伝えるプログラム」です。

シェルにはいくつかの種類があります。
sh、bash、cshkshtcshzshなどです。

シェルはログイン直後から動き始めます。
ログインしたときに起動するシェルをログインシェルと言います。

そして、途中で別のシェルに変更することもできます。
例えば、ログインしたときのシェルはcshだったけど途中からbashに変える、といったことも可能です。

ここまでを踏まえて、ログインした後に途中からbashを起動したときに読み込まれる設定ファイルが「.bashrc」です。

.bashrc

「.bashrc」は、ログインした直後のディレクトリホームディレクトリ)にあります。
場所を指定しないで

cd

コマンドを押したときに移動するディレクトリです。

ただし「.bashrc」は隠しファイルです。
普通に

ls

を実行しても表示されないかもしれません。
「-a」オプションを付けて

ls -a

を実行すれば「.bashrc」も表示されます。

また「.bashrc」は、画面上で

bash

と入力してエンターキーを押したときに読み込まれる設定ファイルです。

少しややこしいのですが、ログインシェルがbashだったとしても、ログイン時に「.bashrc」は読み込まれません。
ログイン時には「.bash_profile」というファイルが読み込まれます。

ただし、この「.bash_profile」の中で「.bashrc」を読み込むように設定されている場合があります。
その場合は、ログイン時に「.bashrc」も読み込まれます。

整理すると

・画面上からbashを起動したときに読み込まれるのが「.bashrc」
・ログインシェルがbashでログインしたときに読み込まれるのが「.bash_profile」
・ログインシェルがbashでログインしたときに「.bashrc」は読み込まれないが「.bash_profile」の中で読み込むように指定されている場合は「.bashrc」も読み込まれる


となります。
余裕があれば、併せて覚えてあげてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「.bashrc」って単語が出てきたら「bash起動時に読み込まれる設定ファイルなんだな~」と、お考えください。

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