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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

chcp.com

pointこの用語のポイント

point実行ファイルだよ

pointコマンドプロンプトの文字エンコードを変更するときに使うよ

point私の環境では「%systemroot%\system32\chcp.com」にあったよ

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簡単に書くよ

chcp.comとは

コマンドプロンプト(コンピュータに詳しい人が使う黒い画面)の文字エンコードを変更するときに使う実行ファイル
です。

image piyo

詳しく書くよ

まずは予備知識から行きましょう。

実行ファイルは「プログラムファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。

chcp.com

コマンドプロンプト」も覚えてあげてください。
コマンドプロンプトは「コンピュータに詳しい人がよく使う、Windowsにくっついている黒い画面」です。
この黒い画面にコマンド(コンピュータに対する命令)を打ち込むことによって、パソコンさんと意思疎通をすることができます。

chcp.com2

あとは、文字エンコードについても触れておきましょう。
文字エンコードは「コンピュータさんの使う0、1の組み合わせ(コード)と文字の対応表」です。
よく分からなければ「コンピュータさんの使う言葉の種類」と解釈しても構いません。

「文字エンコードを変更する」と言った場合は、コンピュータさんの使う言葉の種類を変えることを指します。
例えば、今までコンピュータさんとの会話は日本語で行っていたとしましょう。
それを英語やフランス語に切り替えるイメージです。
※あくまでイメージの話です。実際には「日本語」「英語」ではなく「UTF-8」や「Shift-JIS」といった種類の言葉を使っています。

以上が予備知識です。

ここまでを踏まえて、コマンドプロンプトの文字エンコードを変更するときに使う実行ファイルが「chcp.com」です。

「chcp.com」は、私の環境(Windows 7の64bit版)では以下の場所にありました。

%systemroot%\system32\chcp.com

このファイルをべちべちっ!とダブルクリックすると、一瞬黒い画面が表示されます。

それだけです。

それ以外は、なーんにも変わりません。

実は「chcp.com」は、コマンドプロンプト(黒い画面)上で使うために用意されている実行ファイルです。
ダブルクリックして動かすと

黒い画面が表示される
 ↓
「chcp.com」が実行される
 ↓
黒い画面が消える


の一連の流れが一気に行われます。
「chcp.com」自体はお仕事をしますが、その結果を表示した黒い画面がすぐに消えちゃうのです。

そのため「chcp.com」を動かす際には、先に黒い画面を起動します。

まずは黒い画面を起動してください。
Windows 7を例に説明すると

スタートメニュー
 ↓
すべてのプログラム
 ↓
アクセサリ
 ↓
コマンド プロンプト


と移動するか、プログラムとファイルの検索のところに

cmd

入力するのが一般的な起動方法です。

黒い画面が表示されたら、そこに

chcp.com /?



%systemroot%\system32\chcp.com /?

と入力してエンターキーを押してください。
そうすると、chcp.comの使い方が表示されます。

……と、もったいぶって書きましたが、ネタばらしをしておきますね。

パソコンさんに詳しい人はご存じだと思いますが、Windowsには「chcp」というコマンドが用意されています。

この「chcp」コマンドの本体が「chcp.com」です。
黒い画面上で「chcp」と入力してエンターキーを押すと、実際には「chcp.com」さんがお仕事を始めます。

つまり、黒い画面上で

chcp.com

と入力しても

%systemroot%\system32\chcp.com

と入力しても、あるいは

chcp

と入力しても、すべて同じ結果になります。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「chcp.com」って単語が出てきたら「黒い画面で使う言葉の種類を変えるときに使う実行ファイルなんだな~」と、お考えください。

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