[ 通常表示 ]  [ 簡易表示 ]  [ シンプル表示 ]

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

attrib.exe

pointこの用語のポイント

point実行ファイルだよ

pointファイルの属性を設定するときに使うよ

point私の環境では「%systemroot%\system32\attrib.exe」にあったよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

attrib.exeとは

ファイルの属性を設定するときに使う実行ファイル
です。

image piyo

詳しく書くよ

まずは予備知識から行きましょう。

実行ファイルは「プログラムファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。

attrib.exe

コマンドプロンプト」も覚えてあげてください。
コマンドプロンプトは「コンピュータに詳しい人がよく使う、Windowsにくっついている黒い画面」です。
この黒い画面にコマンド(コンピュータに対する命令)を打ち込むことによって、パソコンさんと意思疎通をすることができます。

attrib.exe2

あとは、ファイルの属性についても理解しておいてください。

Windowsの場合、ファイルの属性として

読み取り専用属性
アーカイブ属性
システムファイル属性
隠しファイル属性
非インデックス対象ファイル属性


の5つを、それぞれ設定できます。
※2014年3月現在までに発売されているWindows OSの場合

例えば、読み取り専用属性のくっついたファイルは、中を見ることはできますが変更はできません。

読み取り専用属性と隠しファイル属性のくっついたファイルは、中を見ることはできますが変更はできません。
かつ、普段は見えなくなっています。

「どんな特性を持っているファイルです」を、ファイルに対して個別に設定できるのです。

以上が予備知識です。

ここまでを踏まえて、ファイルの属性を設定するときに使う実行ファイルが「attrib.exe」です。

「attrib.exe」は、私の環境(Windows 7の64bit版)では以下の場所にありました。

%systemroot%\system32\attrib.exe

このファイルをべちべちっ!とダブルクリックすると、一瞬黒い画面が表示されます。

それだけです。

それ以外は、なーんにも変わりません。

実は「attrib.exe」は、コマンドプロンプト(黒い画面)上で使うために用意されている実行ファイルです。
ダブルクリックして動かすと

黒い画面が表示される
 ↓
「attrib.exe」が実行される
 ↓
黒い画面が消える


の一連の流れが一気に行われます。
「attrib.exe」自体はお仕事をしますが、その結果を表示した黒い画面がすぐに消えちゃうのです。

そのため「attrib.exe」を動かす際には、先に黒い画面を起動します。

まずは黒い画面を起動してください。
Windows 7を例に説明すると

スタートメニュー
 ↓
すべてのプログラム
 ↓
アクセサリ
 ↓
コマンド プロンプト


と移動するか、プログラムとファイルの検索のところに

cmd

入力するのが一般的な起動方法です。

黒い画面が表示されたら、そこに

attrib.exe /?



%systemroot%\system32\attrib.exe /?

と入力してエンターキーを押してください。
そうすると、attrib.exeの使い方が表示されます。

……と、もったいぶって書きましたが、ネタばらしをしておきますね。

パソコンさんに詳しい人はご存じだと思いますが、Windowsには「attrib」というコマンドが用意されています。

この「attrib」コマンドの本体が「attrib.exe」です。
黒い画面上で「attrib」と入力してエンターキーを押すと、実際には「attrib.exe」さんがお仕事を始めます。

つまり、黒い画面上で

attrib.exe

と入力しても

%systemroot%\system32\attrib.exe

と入力しても、あるいは

attrib

と入力しても、すべて同じ結果になります。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「attrib.exe」って単語が出てきたら「ファイルの属性を設定するときに使う実行ファイルなんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク