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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

ARP.EXE

pointこの用語のポイント

point実行ファイルだよ

pointARPテーブルを表示・設定するときに使うよ

point私の環境では「%systemroot%\system32\ARP.EXE」にあったよ

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簡単に書くよ

ARP.EXEとは

ARPテーブルの内容を表示・設定するときに使う実行ファイル
です。

image piyo

詳しく書くよ

まずは予備知識から行きましょう。

実行ファイルは「プログラムファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。

ARP.EXE

あとは「コマンドプロンプト」も覚えてあげてください。
コマンドプロンプトは「コンピュータに詳しい人がよく使う、Windowsにくっついている黒い画面」です。
この黒い画面にコマンド(コンピュータに対する命令)を打ち込むことによって、パソコンさんと意思疎通をすることができます。

ARP.EXE2

ARP」という用語も肝です。
ARPは「IPアドレスからMACアドレスを調べる仕組み」です。
詳細は用語「ARP」の説明をご覧ください。

ARPの仕組みにおいて、一度判明したIPアドレスとMACアドレスの対応は、カンペに書いて残しておきます。
もう一度同じ内容の問い合わせがあった際に、さっさと答えられるようにするためです。
カンペに書いておけば、同じ内容を問い合わせなくてすみますからね。
このIPアドレスとMACアドレスの対応を書いたカンペを「ARPテーブル」と言います。

以上が予備知識です。

ここまでを踏まえて、ARPテーブルの内容を表示したり設定したりするときに使う実行ファイルが「ARP.EXE」です。

「ARP.EXE」は、私の環境(Windows 7の64bit版)では以下の場所にありました。

%systemroot%\system32\ARP.EXE

このファイルをべちべちっ!とダブルクリックすると、一瞬黒い画面が表示されます。

それだけです。

それ以外は、なーんにも変わりません。

実は「ARP.EXE」は、コマンドプロンプト(黒い画面)上で使うために用意されている実行ファイルです。

まずは黒い画面を起動してください。
Windows 7を例に説明すると

スタートメニュー
 ↓
すべてのプログラム
 ↓
アクセサリ
 ↓
コマンド プロンプト


と移動するか、プログラムとファイルの検索のところに

cmd

入力するのが一般的な起動方法です。

黒い画面が表示されたら、そこに

ARP.EXE /?



%systemroot%\system32\ARP.EXE /?

と入力してエンターキーを押してください。
そうすると、ARP.EXEの使い方が表示されます。

……と、もったいぶって書きましたが、ネタばらしをしておきますね。

パソコンさんに詳しい人はご存じだと思いますが、Windowsには「arp」というコマンドが用意されています。

この「arp」コマンドの本体が「ARP.EXE」です。
黒い画面上で「arp」と入力してエンターキーを押すと、実際には「ARP.EXE」さんがお仕事を始めます。

つまり、黒い画面上で

ARP.EXE

と入力しても

%systemroot%\system32\ARP.EXE

と入力しても、あるいは

arp

と入力しても、すべて同じ結果になります。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ARP.EXE」って単語が出てきたら「ARPテーブルを表示・設定するときに使う実行ファイルなんだな~」と、お考えください。

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