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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

Windows Defender

pointこの用語のポイント

pointスパイウェア対策ソフトだよ

pointもしくは、ウィルスセキュリティソフトだよ

pointマイクロソフトさんが作ったよ

pointWindows Defender → Microsoft Security Essentials → Windows Defenderと移り変わっているよ

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簡単に書くよ

Windows Defenderとは

Microsoftさんが作ったスパイウェア対策ソフト(Windows 7以前)。
あるいは

Microsoftさんが作ったウィルスセキュリティソフト(Windows 8以降)
です。

image piyo

詳しく書くよ

まずは予備知識から行きましょう。

ウイルスは「コンピュータウイルス」の省略表現で「コンピュータに入り込んで悪さをするプログラム」ね。
風邪のウィルスみたいに、コンピュータに入り込んで、増殖しながら悪さを行います。

Windows Defender

スパイウェアは「コンピュータの中の情報をパクってどこかに送るプログラム」です。
スパイのようにこっそり情報を盗みます。

Windows Defender2

もう少し詳しく書くと、コンピュータに対して悪いことをするプログラム全般を「マルウェア」と言います。
マルウェアの分類のひとつとして、コンピュータウィルスがあり、スパイウェアがあります。

Windows Defender3

とはいえ、そこら辺の分類や区別は結構あいまいです。
昔は「マルウェア」や「スパイウェア」なんて用語はなくて、全部「コンピュータウィルス」と呼ばれていましたしね。
全部イヤな奴なのに変わりはないので、同じようなものだと思って構いません。

一般的に、コンピュータウイルスからパソコンさんを守ってくれるソフトを「ウィルスセキュリティソフト」や「アンチウィルスソフト」と言います。
パソコンにウイルスが入ってこないか監視してくれて、もし入ってきてもやっつけてくれるソフトです。

Windows Defender4

また、スパイウェアからパソコンさんを守ってくれるソフトを「スパイウェア対策ソフト」と言います。
パソコンにスパイウェアが入ってこないか監視してくれて、もし入ってきてもやっつけてくれるソフトです。

Windows Defender5

最近は、ウィルスセキュリティソフトとスパイウェア対策ソフトの違いは、あまりありません。
ウィルスセキュリティソフトがスパイウェアもやっつけるようになりましたし、逆もしかりです。

そのため、ウィルスセキュリティソフトとスパイウェア対策ソフトを区別する意味はあまりないのですが、本ページでは、便宜上、区別して扱います。

以上が予備知識です。

ここまでを踏まえて、Microsoftさんが作ったスパイウェア対策ソフト、もしくは、ウィルスセキュリティソフトの名前が「Windows Defender」です。

少しややこしいですが、頑張ってついてきてください。

ある日のことです。
Microsoftさんは、自社製のスパイウェア対策ソフトを作りました。
そのスパイウェア対策ソフトの名前は「Windows Defender」です。

その後、Windows Defenderを改良してウィルスセキュリティソフトを作りました。
そのウィルスセキュリティソフトの名前は「Microsoft Security Essentials」です。

その後、Microsoft Security Essentialsを改良しました。
その改良したウィルスセキュリティソフトの名前は「Windows Defender」です。

つまり、流れとしては

1.Windows Defender:スパイウェア対策ソフト
  ↓
2.Microsoft Security Essentials:ウィルスセキュリティソフト(Windows Defenderのパワーアップ版)
  ↓
3.Windows Defender:ウィルスセキュリティソフト(中身はMicrosoft Security Essentials)


になります。
「1」と「2」はWindows 7までの呼び名です。
「3」はWindows 8以降の呼び名になります。

Windows 7までは

1.Windows Defender:スパイウェア対策ソフト
2.Microsoft Security Essentials:ウィルスセキュリティソフト(Windows Defenderのパワーアップ版)


の2つがあったのです。

それがWindows 8で

3.Windows Defender:ウィルスセキュリティソフト(中身はMicrosoft Security Essentials)

になりました。

「1」のWindows Defenderと「3」のWindows Defenderは別物です。
ご注意ください。

「1」のWindows Defenderはスパイウェア対策ソフトです。
「3」のWindows Defenderはウィルスセキュリティソフトであり、Microsoft Security Essentialsの後継です。

Windows Defenderについて調べていると「スパイウェア対策ソフトだよ」という説明と「ウィルスセキュリティソフトだよ」という説明を見かけると思います。
それは単なる表現の違いではありません。
昔のWindows Defenderはスパイウェア対策ソフトで、2015年9月現在のWindows Defenderはウィルスセキュリティソフトなのです。

とはいえ、上でも書いた通り、スパイウェア対策ソフトとウィルスセキュリティソフトの違い自体があいまいですけどね。
取りあえず

Windows DefenderがパワーアップしてMicrosoft Security Essentialsになり、Microsoft Security EssentialsがパワーアップしてWindows Defenderになった

というのを覚えておいてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Windows Defender」って単語が出てきたら「Microsoftさんが作ったスパイウェア対策ソフト、もしくは、ウィルスセキュリティソフトなんだな~」と、お考えください。

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