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ウィンウィン (Win-Win)

pointこの用語のポイント

pointどっちも満足できる状態だよ

pointもしくは、どっちにもメリットがある状態だよ

pointただし、平等とは限らないよ

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簡単に書くよ

ウィンウィン (Win-Win)とは

お互いが満足できる結果になること。
あるいは

「この提案は間違いなくお互いにとってメリットがあるよ。うん、間違いない。だから、さっさとハンコ押せよ」のこと
……と書くと誰かに怒られそうですね。
もう少しやんわり書くと

お互いにメリットがある状態のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

IT用語というわけではないですけどね。
横文字大好きな人が、ちょいちょい使う表現です。
特に営業さんとか経営者さんが好んで使う傾向にあります。
気が向いた方は覚えてあげてください。

まずは理想から行きましょう。

交渉などにおいて、お互いが満足できる結果に落ち着いた状態が「Win-Win」です。

私は、その結果に満足しています。
あなたも、その結果に満足しています。

私は幸せな気分です。
あなたも幸せな気分です。

敗者はいません。
いるのは勝者のみです。

そんな状態ですね。

Win-Win

例えば、ピヨ太君がダイエットをしていたとしましょう。
おやつのケーキがありますが、食べるのを我慢しています。

Win-Win2

ですが、ケーキが腐っていくのをただ見ているのは忍びないです。

そこに、お腹を空かしたピヨ子さんがやってきました。

Win-Win3

そこでピヨ太君は、ピヨ子さんに「ねーねー、この200円のケーキを100円で買わない?」と持ちかけました。

Win-Win4

ピヨ子さんは「買うわ!」と即答しました。

Win-Win5

ピヨ太君は、無駄になるはずだったケーキが100円に変わりました。
幸せです。

ピヨ子さんは、200円のケーキを100円で手に入れました。
幸せです。

Win-Win6

このように、お互いが満足できる状態になることが、本来の意味での「Win-Win」です。

ここまでが理想のお話です。

次は現実のお話に行きましょう。

実際のところ「Win-Win」という表現は「お互いにとってメリットがある」という意味で使われることも少なくありません。

そうです。
お互いにメリットがあるのです。

ただし、そのメリットが同程度とは限りません。
平等とは限らないのです。

Win-Win7

例えば、ピヨ太君がダイエットをしていたとしましょう。
おやつのケーキがありますが、食べるのを我慢しています。

Win-Win8

ですが、ケーキが腐っていくのをただ見ているのは忍びないです。

そこに、お腹を空かしたピヨ子さんがやってきました。

Win-Win9

ピヨ子さんはピヨ太君のケーキを見ると「あら、あなたは確かダイエット中よね。私が代わりに食べてあげるわ。ついでに10円払ってあげるわよ」と持ちかけました。

Win-Win10

ピヨ太君は、本来無駄になるはずだったケーキが有意義に食される上に、10円とはいえお金が手に入ります。
メリットはあります。

ピヨ子さんは10円でケーキが食べられます。
メリットはあります。

Win-Win11

だから、まぁ「Win-Win」と言えないこともありません。
ですが、ピヨ太君が幸せかといえば、それは微妙ですよね。

Win-Win12

「お互いが満足できる」と「お互いにメリットがある」は、似て非なるものです。
ご注意ください。

「お互いが満足できる」が、本来の意味の「Win-Win」です。
ですが「お互いにメリットがある」の意味で「Win-Win」という表現が使われることもあります。

剛腕っぷりに定評のある営業さんが「この提案は、お互いにとってメリットがあります。Win-Winですよ!」と言った場合は、内容をよく吟味した方が良いかもしれませんね。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Win-Win」って単語が出てきたら「お互いが満足できる状態、もしくは、お互いにメリットがある状態のことなんだな~」と、お考えください。

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