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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

より対線

pointこの用語のポイント

point線だよ

point2本の銅線をより合わせて1本の線にしているよ

pointLANケーブルのお話で、よく出てくるよ

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簡単に書くよ

より対線とは

2本の銅線をぐりぐりとよりあわせて1本の線にした線のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

※このページの説明は「ツイストペアケーブル」の説明と、ほとんど同じです。既に「ツイストペアケーブル」の説明をご覧になった方は、読んでもあまり意味は無いと思います。

ここに、銅線が8本ほどあったとしましょう。

より対線

この銅線を2本ずつぐりぐりとよりあわせます。

より対線2

あとは、それを外皮で覆って一本の線にします。

より対線3

このような構造になっているケーブルが「より対線」です。
中の銅線が2本一組でぐりぐりとよりあわさっています。

「対線」は「たいせん」ではなく「ついせん」と読んであげてください。
よりあわせた」だから「より対線」です。

実際のところ、ぐりぐりなっていないと通信できないわけではありません。
その気になれば、ぐりぐりなっていない線でも情報を伝えることはできます。

ですが、ぐりぐりした線の方が、ノイズの影響を受けにくいのだそうです。

より対線4

ぐりぐりした線の方がノイズの影響を受けにくい理由は私も分かりません。
頑張って理屈を勉強しようと思ったのですが、面倒くさくなって途中で放り投げました。
興味がある方は、自分で頑張って調べてください。

より対線は、英語で「ツイストペアケーブル」とも呼ばれます。

また、より対線の分類として、UTP(非シールドより対線)STP(シールドより対線)があります。

UTP(非シールドより対線)は、シールドされていないより対線です。

……あっ、説明の順番を間違えちゃった。
STP(シールドより対線)の方から説明します。

STP(シールドより対線)は、ぐりぐりよりあわせた銅線たちを、アルミホイルとかでシールドしているより対線です。
ぐりぐりした銅線たちをアルミホイルとかで覆い、それをさらに外皮で覆った構造になっています。

より対線5

STP(シールドより対線)は、守りが堅牢な分、シールドしていないやつよりノイズの影響を受けにくくなっています。
その代わり、手がかかっている分、シールドしていないやつより、お値段設定は高めです。

一方のUTP(非シールドより対線)は「シールドされていないより対線」を指す用語です。
「STP(シールドより対線)じゃない方」と考えても構いません。
アルミホイルとかでシールドされていないより対線を指します。

より対線6

UTP(非シールドより対線)はSTP(シールドより対線)より、ノイズのガードは若干弱めです。
その分、リーズナブルなお値段設定になっています。
普通のLANケーブルは、大体UTP(非シールドより対線)じゃないですかね。

せっかくなので「より対線」「ツイストペアケーブル」「UTP(非シールドより対線)」「STP(シールドより対線)」は、セットで覚えてあげてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「より対線」って単語が出てきたら「2本の銅線をよりあわせて1本の線にした線なんだな~」と、お考えください。

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