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ウォームスタンバイ (warm standby)

pointこの用語のポイント

point壊れたときのための備えだよ

point二重化しておくよ

point予備の方がお仕事を始めるためには、ちょっとだけ準備が必要だよ

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簡単に書くよ

ウォームスタンバイ (warm standby)とは

同じ物を2台用意して、1台にはお仕事をさせて、もう1台には壊れたときの予備として待機させていシステム(デュプレックスシステム)における「予備の待機状態」を表す用語のひとつ
であり

すぐには仕事を始められないけど、そこそこ準備が整った状態で予備が待機していること
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「デュプレックスシステム」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は、適当に読み飛ばしてください。

デュプレックスシステムは「予備が用意してあるシステム」です。

まず、同じ物を2台用意します。
完全に同じ物とは、かぎりませんけどね。
少なくとも、同じお仕事ができるやつです。

ウォームスタンバイ

2台のうち、1台がシステムとしてやるべき仕事を頑張ってやります。

ウォームスタンバイ2

もう1台は、ぼーっとします。
もとい、壊れたときの予備として待機します。

ウォームスタンバイ3

おっと、お仕事をしていたやつが力尽きてしまいました。

ウォームスタンバイ4

ですが、お仕事は止めません。
待機していた予備が引き継いで仕事を続けます。

ウォームスタンバイ5

そんなシステムです。

ウォームスタンバイ6

以上を踏まえて、本題に入ります。

一口に「デュプレックスシステム」と言っても、いくつかのやり方があります。
一般的なのは以下の3つです。

1.予備が「完璧に準備が整った状態」で待機しているやり方
2.予備が「そこそこ準備が整った状態」で待機しているやり方
3.予備が「準備をしていない状態」で待機しているやり方


この3つのうち

2.予備が「そこそこ準備が整った状態」で待機しているやり方

を指す呼び名が「ウォームスタンバイ」です。

例えば、動いている方が計算問題を解いているとしましょう。

ウォームスタンバイ7

ウォームスタンバイは、ペンは持っていないけど、机の前に座って、ぼーっとしている状態で予備が待っているイメージです。

ウォームスタンバイ8

ウォームスタンバイでは、そこそこ準備をした状態で予備が待機しています。
完璧に準備しておかないのは、コストがかかるからです。

完璧に準備をするということは、電源は入れっぱなしです。
電気代もかかるでしょう。
その他、あれやこれやを整えておく必要があります。

その準備を少し手抜きすることで、コストを抑えるのです。

ちなみに

1.予備が「完璧に準備が整った状態」で待機しているやり方

は「ホットスタンバイ」と言います。
机の前に座って、ペンも持って「おまえが倒れたら、すぐに俺が引き継ぐぜ」な状態で待っているイメージです。

ウォームスタンバイ9

ついでに

3.予備が「準備をしていない状態」で待機しているやり方

は「コールドスタンバイ」と言います。
こいつは「待機している」と呼べるかは微妙な状態です。
横になって、お昼寝しているイメージです。

ウォームスタンバイ10

気が向いたら、全部併せて覚えてあげてください。

ウォームスタンバイは

ホットスタンバイとコールドスタンバイの中間のやり方

と言えるでしょうね。

ホットスタンバイよりコストが抑えられるけど、切り替えに時間がかかるやり方

であり

コールドスタンバイよりコストがかかるけど、切り替えに時間がかからないやり方

です。

あっ、そうそう。

ホットスタンバイ、ウォームスタンバイ、コールドスタンバイの違いを覚えるのが難しい人は、カップラーメンに入れるお湯を想像してください。
待機しているやつがカップラーメンに入れるお湯に相当します。
そのお湯が、それぞれ

ホット(hot):熱い
ウォーム(warm):暖かい(ぬるい)
コールド(cold):冷たい


のです。

ホットスタンバイは、カップラーメンに入れるお湯が「熱い」状態です。
98℃くらいでしょうかね。
このお湯は、カップラーメンに入れるお湯としては最高です。
そのまま

すぐに使える

状態です。

ウォームスタンバイは、カップラーメンに入れるお湯が「ぬるい」状態です。
60℃くらいでしょうかね。
このお湯は、カップラーメンに入れるお湯としては温度が低すぎます。
温め直す必要があるでしょう。
温め直す分だけだけ

使えるようになるまで、少し時間がかかる

状態です。

コールドスタンバイは、カップラーメンに入れるお湯が「冷たい」状態です。
0℃前後でしょうね。
お湯というよりは水です。
この水をカップラーメンに入れるお湯として使うには、沸かす必要があります。
お湯を沸かす必要があるので

使えるようになるまで、そこそこ時間がかかる

状態です。

そんなイメージです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ウォームスタンバイ」って単語が出てきたら「ある程度は準備した状態で予備が待機しているんだな~」と、お考えください。

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