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サイレント障害

pointこの用語のポイント

point「ちゃんと動いてなくね?」な状態だよ

point異常がないか監視するのがお仕事のやつが、見つけられなかった異常だよ

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簡単に書くよ

サイレント障害とは

「異常が無いかチェックするぜ!」なお仕事をしているシステムや機器が「あっ!おかしくなってる!」って認識できていないんだけど、実際にはおかしくなっている状態のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

「サイレント」+「障害」で「サイレント障害」です。

サイレント障害

サイレントは「silent」で「静かな」の意味ね。
障害は「あれ?これってちゃんと動いてなくね?」な状態です。

それを踏まえて、障害を検知するお仕事をしているやつが「あっ、障害だ」って認識できていないけど実際にはおかしくなっている状態が「サイレント障害」です。
異常は報告されていないのに、おかしな動きをしたりですね。
特にエラーは出ていないのに、徐々に動きが遅くなって最後には止まってしまったりする状況を指します。

例えば、ここに、ぴよぴよシステムがあったとしましょう。
ぴよぴよシステムのお仕事をするのは、中にいるピヨ太君プログラムです。

サイレント障害2

ところがどっこい、ピヨ太君プログラムは、ちょいちょいサボります。
お仕事をしている最中にお昼寝をしちゃったりするのです。

サイレント障害3

そこで、ぴよぴよシステムには、ピヨ太君がサボらないように監視するプログラムが組み込まれています。
その監視システムの名前は、ピヨ子さんプログラムです。

ピヨ子さんは、ピヨ太君がサボっていないか監視するのがお仕事です。

サイレント障害4

ピヨ太君がお昼寝したら「ピヨ太がお昼寝してるわよ~」と言いつけます。

サイレント障害5

ピヨ太君がこっそりおやつを食べていたら「ピヨ太がこっそりおやつを食べているわ!」と言いつけます。

サイレント障害6

ピヨ子さんは、ピヨ太君がサボらないか常に見張っているのです。

サイレント障害7

さて、ある日のことです。

ちょっとおかしなことになりました。

ピヨ子さんの目から見て、ピヨ太君は一生懸命お仕事をしているように見えます。

サイレント障害8

でも、生産性が悪いのです。
ピヨ太君の動きが、目に見えて鈍っています。

サイレント障害9

ピヨ子さんのお仕事は、ピヨ太君がサボっていないか監視することです。

ピヨ太君はサボっていません。
お昼寝もしていませんし、おやつも食べていません。
一生懸命お仕事をしています。

ピヨ子さんからすれば、特に言いつける理由はないわけです。

でも、ピヨ太君の動きは、おかしなことになっています。

実はピヨ太君、昨日拾い食いした苺大福が原因で、お腹を壊していました。
そのせいで、いつも通りのお仕事ができていなかったのです。

このように、異常を検知するシステムなり機器なりでは異常があると認識できていないけど、実際には何かおかしなことになっている状態が、サイレント障害です。
文字通り、こっそりした障害ですね。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「サイレント障害」って単語が出てきたら「こっそり壊れてる状態なんだな~」と、お考えください。

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