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spoolsv.exe

pointこの用語のポイント

pointWindowsのサービス「PrintSpooler」の実行ファイルだよ

point印刷する内容を一時的に溜めておくよ

point普通は「%systemroot%\system32\spoolsv.exe」にあるよ

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簡単に書くよ

spoolsv.exeとは

印刷する内容を一時的に溜めておくためにあるWindowsのサービス「PrintSpooler」の実行ファイル
です。

image piyo

詳しく書くよ

まずは予備知識から行きましょう。

サービスは「Windows常駐プログラム」です。
常にメモリ上にいて、いつでもお仕事ができるようにスタンバっています。

spoolsv.exe

Windowsのサービスは、いろいろあります。
その中の一つが「PrintSpooler」です。

PrintSpoolerは、印刷する内容を一時的に溜めておく役割を果たします。

例えば、ピヨ太君が資料を100ページほど印刷しようとしたとしましょう。
パソコンさんに「こいつを100ページほど印刷してくんな」と依頼を出します。

spoolsv.exe2

ここでちょっと考えてみてください。
細かく見れば、パソコンさんが一度に印刷できるのは1ページです。
最初に1ページ目を印刷、終わったら2ページ目を印刷、終わったら3ページ目を……と繰り返し、100ページ印刷することになります。

印刷するとき、パソコンさんは、まず100ページ分の資料を一気に読み込みます。

spoolsv.exe3

それから実際に印刷する作業を始めます。

spoolsv.exe4

※厳密には読み込みと印刷を並行して行うかもしれませんが、取りあえず気にしないでください。

パソコンさんが1ページ目を印刷するとき、残り99ページの内容は頭の片隅に置いておきます。
そして、1ページ目を印刷することに集中します。

spoolsv.exe5

同じように、2ページ目を印刷するときには、残り98ページの内容を頭の片隅に置いておきます。
そして、2ページ目を印刷することに集中します。

spoolsv.exe6

この作業を100回繰り返すことにより、100ページの資料を印刷します。

このように、パソコンさんが印刷しているときには、まだ印刷していない内容を頭の片隅に置いておきます。
そして、まだ印刷していない内容を覚えておくためにあるWindowsのサービスが「PrintSpooler」です。
PrintSpoolerが無いと、パソコンさんは印刷する内容を覚えておけないのでしょうね。

これが、PrintSpoolerの説明です。

あとは、肝心要の「実行ファイル」ですね。
実行ファイルは「プログラムファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。

spoolsv.exe7

以上が予備知識です。

ここまでを踏まえて「PrintSpooler」サービスの実行ファイルが「spoolsv.exe」です。
サービスなので、常にメモリ上にいて、いつでもお仕事ができるようにスタンバっていますよ。

Windows 7を例に取ると「spoolsv.exe」は以下の場所にあります。

%systemroot%\system32\spoolsv.exe

変な場所にある場合は、ご注意ください。
もしかして、もしかしたら、ウイルスかもしれません。
気になるようでしたら、念の為、ウィルススキャンをしてあげてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「spoolsv.exe」って単語が出てきたら「Windowsのサービス『PrintSpooler』の実行ファイルなんだな~」と、お考えください。

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