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熱設計電力 (TDP)

pointこの用語のポイント

pointフル稼働したときにどれだけ熱くなるかの指標だよ

point冷却機能を用意するときの参考にするよ

point最大消費電力を表す指標と解釈することもできるよ

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簡単に書くよ

熱設計電力 (TDP)とは

「俺が本気出すと、これだけ熱くなるから。よろしくね!」な指標のこと。
もう少し真面目に書くと

すべての回路がフル稼働した際に、どの程度の放熱量になるか(どれくらい熱を吸い取らないとぶっ壊れるか)の指標
です。

image piyo

詳しく書くよ

TDPというのは、主にCPUのお話で登場する用語です。

CPUは「実際に計算したりあれやこれやの処理を実行するパソコンの部品」ね。

TDP

パソコンさんの脳みそに相当する部品です。

TDP2

パソコンさんも、基本的には人間様と同じです。
人間様が知恵熱を出すように、パソコンさんも一生懸命考えると、熱が出てきます。

TDP3

考えれば考えるほど、脳みそ(CPU)から熱が出ます。
それでは限界まで考えたら、つまりCPUがフル稼働したら、どれだけの熱が出るのでしょうか?

それを示す指標が「TDP」です。
Thermal Design Power(サーマル・デザイン・パワー)」の略で「TDP」ね。
日本語では「熱設計電力」などと表現されます。

要は「本気を出すと、これだけ熱くなるから!」な値です。
回路がぶっ壊れないためには、それに合わせて冷却機能を用意してあげる必要があります。
たくさん熱が出るのであれば強力な冷却機能が必要ですし、そんなに熱が出ないのであればしょぼい冷却機能でも何とかなります。
つまり、TDPはどれだけ優秀な冷却機能を付けないといけないかの目安と言えるでしょう。

また、放熱量が多くなるということは、それだけ消費する電力も多くなるということです。
そのため、最大消費電力を表す指標と解釈する向きもあるようです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「TDP」って単語が出てきたら「本気を出すとどれだけ熱くなるかの目安なんだな~」と、お考えください。

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