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ニアライン (nearline)

pointこの用語のポイント

pointオンラインとオフラインの中間だよ

pointニアオンライン(near online)の省略表現だよ

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簡単に書くよ

ニアライン (nearline)とは

「オンラインかオフラインかどっちつかずな状態だよ!」を意味する用語。
もう少し真面目っぽい感じで書くと

オンラインとオフラインの中間を意味する用語
です。

image piyo

詳しく書くよ

オンラインオフラインの中間を意味する用語が「ニアライン」です。
「ニアオンライン(near online)」の略で「ニアライン(nearline)」だそうな。
「オンライン○○」と「オフライン○○」があったとして、その中間に位置する中途半端なやつを「ニアライン○○」と表現します。

ニアラインという用語は、主にストレージデータを入れる箱)の話で出てきます。

ニアライン

そもそもストレージというのは、ざっくりと「オンラインストレージ」と「オフラインストレージ」に分類されていました。

オンラインストレージは「インターネット経由で使える、データを入れておく箱」です。
ネットワークを経由して、データをしまっておくことができます。

ニアライン2

オフラインストレージは「ネットワークにつながっていないデータを入れる箱」です。
「オンラインストレージじゃない方」と考えても構いません。
物としては、ハードディスクとかCD-RとかUSBメモリとかを指します。

ニアライン3

オンラインストレージは、ネットワークを経由して、いつでも使えます。
一般的には高速・高品質です。
その代わり、24時間365日動かしておくので、維持はそれなりに大変です。

一方のオフラインストレージは、必要なときにプチっと挿して使います。
使うときにはえっちらおっちらと準備する必要がありますし、オンラインストレージに比べると速度や品質も、そこまで気にされてはいません。
その代わり、お手軽です。

そんな分類だったのですが、あるとき「オンラインストレージとオフラインストレージの中間っぽいやつ!」という分類が新たに生まれました。
この「オンラインストレージとオフラインストレージの中間っぽいやつ!」を「ニアラインストレージ」と表現したのです。

ニアラインストレージは、オンラインストレージほど気合は入っていないけど、オフラインストレージほど軟弱でもないストレージです。
「オンラインストレージに分類するにはしょぼいけど、オフラインストレージではない(オンラインストレージっぽい)んだよなぁ」な製品に対するカテゴリと捉えても構いません。

身も蓋もない書き方をすると「オンラインストレージとオフラインストレージのどっちつかずなやつ」がニアラインストレージです。

ただし、具体的に「何がニアラインストレージに該当するのか?」と考え始めると混乱する可能性があります。
何となくのフィーリングで理解してください。

ニアラインストレージとオンラインストレージの境目、あるいは、ニアラインストレージとオフラインストレージの境目を探し始めると、ドツボにハマるでしょう。
「安価になったオンラインストレージ」も「性能の良いオフラインストレージ」も、ニアラインストレージに分類しておかしくはありません。
具体的な定義があるわけではないので、言った者勝ち的な側面があります。

ちなみに、根拠はありませんが、まず「オンラインストレージ」と「オフラインストレージ」の中間に位置する製品カテゴリとして「ニアラインストレージ」が生まれたと思っています。
そして、その中から「ニアライン」の部分を抜き出して「オンラインとオフラインの中間」と解釈し、その他の「ニアライン○○」という用語が生まれたのだろうと推測しています。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ニアライン」って単語が出てきたら「オンラインとオフラインの中間なんだな~」と、お考えください。

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