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ヒートスプレッダ (heat spreader)

pointこの用語のポイント

point放熱のための部品だよ

point対象の熱を効率的に吸い取るために付けるよ

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簡単に書くよ

ヒートスプレッダ (heat spreader)とは

対象物の熱を効率的に外に伝えるために付ける部品
です。

image piyo

詳しく書くよ

CPUを例に見てみましょう。

ちなみに、CPUは「実際に計算したりあれやこれやの処理を実行するパソコンの部品」ね。

ヒートスプレッダ

パソコンさんの脳みそに相当する部品です。

ヒートスプレッダ2

CPUさんは熱血野郎なので、お仕事をしていると熱を持ってきます。
そして、この熱をそのままにしておくと、ぶっ壊れてしまうのです。
そこで、CPUさんの周りにエアコン(CPUクーラー)や水枕(ヒートシンク)を置いて、風を当てたり熱を吸い取ったりして冷やしています。

ヒートスプレッダ3

このCPUを冷やす作業を効率的に行うための部品の一つが、ヒートスプレッダです。
ヒートスプレッダは、CPUの熱をヒートシンク(熱を吸い取って、空気中に放出する部品)とかに効率的に伝えるのがお仕事です。

ヒートスプレッダ4

せっかくなので、もう少し細かく見てみましょうか。

CPUのヒートスプレッダは、四角い金属の板です。

ヒートスプレッダ5

このヒートスプレッダが、CPUから熱をちゅーちゅー吸い取ります。

ヒートスプレッダ6

そして、ヒートシンクが、ヒートスプレッダから熱をちゅーちゅー吸い取ります。

ヒートスプレッダ7

結果として、CPUの熱は(ヒートスプレッダを経由して)ヒートシンクにちゅーちゅー吸い取られ、冷やされることになります。

ヒートスプレッダ8

ここで「CPUとヒートシンクを直接くっつけちゃダメなの?」と疑問を持つ人もいるかもしれませんね。

ヒートスプレッダ9

本当のところは私も分かりませんが、大丈夫なはずです。
恐らく、ヒートスプレッダが無くても動くでしょう。
ただし、ヒートスプレッダがあった方が、効率的に熱をちゅーちゅー吸い取れるのだと思います。

ヒートスプレッダ10

あとは、大きさの問題ですかね。
ちっこい部品だと、表面積が小さいです。

ヒートスプレッダ11

ヒートスプレッダを付けることによって、表面積を大きくできます。
表面積が大きい方が、放熱には都合が良さそうですよね。

ヒートスプレッダ12

具体的な理屈は私もよく知らないので、専門的に解説しているところで、情報を補完してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ヒートスプレッダ」って単語が出てきたら「放熱のための部品なんだな~」と、お考えください。

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