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非接触型ICカード

pointこの用語のポイント

pointICカードだよ

pointピッ!と触れて使うよ

pointカードから出る電波を通じて読み取り機械とやり取りするよ

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簡単に書くよ

非接触型ICカードとは

ピッ!と触れて使うタイプのICカードのこと。
もう少し真面目に書くと

ICカードからビビビーと出る電波を通じて読み取り機械とやり取りするタイプのICカードのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。

ICカードは「集積回路(IC)がくっついていて、情報を保管したり何かいろいろ処理をさせることができるカード」ね。

非接触型ICカード

IC(集積回路)は「電気回路の部品をいくつか合体させて一つの部品にしたもの」です。
例えば、パソコンの蓋をカパっと開けて中を覗くと緑の基盤があるはずです。

非接触型ICカード2

その緑の基盤に乗っかっている黒くて四角な部品がICです。

非接触型ICカード3

ICカードの分類方法はいろいろありますが、一番大雑把な分け方は「接触型」と「非接触型」の分類でしょう。
ICカードには「カチっとはめて使うタイプのICカード」と「ピッ!と触れて使うタイプのICカード」があります。

……もう少し真面目に書くと「ICカードの中にあるIC部品と読み取り機械を直接くっつけることで中身を読み取るタイプのICカード」と「ICカードからビビビーと出る電波を通じて読み取り機械とやり取りするタイプのICカード」があります。

この2種類のICカードのうち「ピッ!と触れて使うタイプのICカード」であり「ICカードからビビビーと出る電波を通じて読み取り機械とやり取りするタイプのICカード」が「非接触型ICカード」です。
読み取り機械さん(ICカードリーダライタ)は、ICカードから出る電波を通じて、中身を読み取ります。

非接触型ICカード4

非接触型ICカードの代表例は、電車に乗るときに使うあのカードですね。
ピッとやることで電車賃が引かれるアイツですよ、アイツ。

せっかくなので、もう少し突っ込んで見てみましょう。

先程、非接触型ICカードは「カードから電波がビビビー」と書きました。
その元になる電気はどうしているのでしょうね?
別に電池がくっついているわけでもないですし、どこから持ってきているのでしょう?

実は、これには「ファラデーの法則」とも呼ばれている電磁誘導の法則が絡んできます。

ファラデーの法則というのは、理科で登場する、うんちゃらかんちゃらがほげほげな法則です。
この法則を利用するために、読み取り機械さんの周りには磁界を発生させています。

ICカードがこの磁界の中に入ると、ファラデーの法則に従って電気が生まれます。
この生まれた電気を元に、ICカードから電波がビビビーと出て、読み取り機械さんがそれをキャッチするのです。

これが電波ビビビーの仕組みです。
常に電波ビビビーなわけではなくて、読み取り機械さん周辺の磁界の中に入ったときにのみビビビーしているわけですね。

ファラデーの法則の詳細については、気が向いたら自分で勉強してください。
私は気が向かなかったので勉強しませんでした。

以上が、非接触型ICカードの説明です。

ついでなので書いておくと「カチっとはめて使うタイプのICカード」であり「ICカードの中にあるIC部品と読み取り機械を直接くっつけることで中身を読み取るタイプのICカード」は「接触型ICカード」と言います。
読み取り機械さんは、ICカードのIC部分を直接ぺたっと触ることで中身を読み取ります。

非接触型ICカード5

できれば接触型ICカードと非接触型ICカードはセットで覚えてあげてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「非接触型ICカード」って単語が出てきたら「ピッ!と触れて使うタイプのICカードなんだな~」と、お考えください。

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