[ 通常表示 ]  [ 簡易表示 ]  [ シンプル表示 ]

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

ブラックボックステスト (black box test)

pointこの用語のポイント

pointテストのやり方だよ

point何を入れると何が出てくるか?を確認するよ

pointテスト対象の中身がどうなっているかは気にしないよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

ブラックボックステスト (black box test)とは

プログラムの中身がどうなってるかは気にせず、何を入れると何が出てくるか?だけに着目して行うテストのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

一言で言えば「中身を気にしないで行うテスト」が「ブラックボックステスト」です。
対象となるプログラムの内部構造は意識しないで「何を入れると何が出てくるか?」にのみ着目します。

ブラックボックステスト

例えば、ピヨ太君がぴよぴよ苺大福製造機を作ったとしましょう。
ぴよぴよ苺大福製造機は、苺と大福を入れると苺大福に加工するのがお仕事の機械です。

ブラックボックステスト2

このぴよぴよ苺大福製造機がきちんと動くかをテストするとします。

ぴよぴよ苺大福製造機は、苺と大福を入れると苺大福になって出てくる機械です。

と、口で言うのは簡単ですが、中身は複雑です。
大福を真ん中から真っ二つに割り、そこにヘタを取った苺を突っ込み、また元のようにくっつけるのです。

……あれ?中身もそんなに複雑じゃないな。
まぁ、良いや。

とにかく、ぴよぴよ苺大福製造機は、大福を真ん中から真っ二つに割り、そこにヘタを取った苺を突っ込み、また元のようにくっつけることで苺大福を作る機械です。

ブラックボックステストにおいては、そんなぴよぴよ苺大福製造機の内部構造を気にしません。
中身なんて知ったこっちゃないのです。
入るものと出てくるもののみに着目して

1.苺と大福を入れると苺大福が出てくるか
2.苺とケーキを入れたら何が出てくるか


のような確認を行います。

ブラックボックステストの説明としては、そんなところでしょうかね。

ついでなので書いておくと、ブラックボックステストと対になる用語として「ホワイトボックステスト」というのもあります。
ホワイトボックステストは「プログラムの中身に着目して、それぞれの処理がきちんと動くかを確認するテスト」です。
「こんなデータを入れるとプログラムさんはこんな判断をするはずだけど、本当にそんな判断をするか確認しよう」のように、プログラムの中身がどうなっているかを意識して行います。

ブラックボックステスト3

先程のぴよぴよ苺大福製造機の話で言えば

1.大福を真ん中から真っ二つに割れるか
2.大福を真ん中から真っ二つに割れない場合どうなるか
3.苺のヘタを取れるか
4.苺のヘタが取れない場合どうなるか(最初からヘタが付いていない、等)
5.苺を大福の中に入れられるか
6.苺を大福の中に入れられなかった場合どうなるか
7.一度割った大福を元のようにくっつけられるか
8.一度割った大福を元のようにくっつけられない場合どうなるか


のように、ぴよぴよ苺大福製造機の中身が「大福を真ん中から真っ二つに割り、そこにヘタを取った苺を突っ込み、また元のようにくっつけることで苺大福を作る機械である」と知っている前提で、それぞれの工程がきちんと行われるかを確認するテストです。

ブラックボックステストとホワイトボックステストはセットで覚えてあげてください。
大雑把なイメージとしては、ブラックボックステストは使う人目線で行うテスト、ホワイトボックステストは作る人目線で行うテストです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ブラックボックステスト」って単語が出てきたら「プログラムの中身は気にしないで、何を入れると何が出てくるか?を確認するテストなんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク