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管理者権限

pointこの用語のポイント

point管理者として振る舞っていーよ権限だよ

point(管理者がやれることは)何でもやれるよ

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簡単に書くよ

管理者権限とは

あなたを管理者として扱いますよ権限のこと。
言い方を変えると

(管理者がやって良いとされていることは)何でもやっていーよ権限のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

一番分かりやすいと思うので、パソコンを例に説明しますね。

パソコンを使うときには、ユーザIDパスワードログインして使います。
もしかしたら「パスワードなんて入力したこと無いよ」な人もいるかもしれませんが、それは「パスワードを入れなくて良いよ」な設定になっているからでしょう。
パソコンを使うときには「ボクは、このユーザとしてパソコンを使うね!」な宣言が必要なのです。
ユーザIDを入力する(あるいは、ユーザを選択する)ことによって「ユーザ○○としてパソコンを使うね!」な宣言になります。

管理者権限

さて、パソコンを使うときには、どのユーザとして使うかの宣言が必要だと分かりました。
実は、このユーザ毎に、パソコンの中でやって良いことが決まっています。

例えば、ユーザ「piyota」は、ファイルを見ることができますが、変更はできません。
ユーザ「piyoko」はファイルを見ることも変更することもできます。
ユーザ毎にやって良いこととやって駄目なことが決まっているのです。

このやって良いこととやって駄目なことは、ユーザに対して事前に設定されています。
基本的にはユーザを作るときに「こいつは、これをやって良いけどこれはやっちゃ駄目ね」と決めておくのです。
後から変更することもできますけどね。

この「やって良いことと駄目なこと」をコンピュータの世界では「権限」と言います。
何に対しても、権限があればやれますし、権限が無ければやれません。

そして、この権限は、大別すると「一つ一つ設定するタイプの権限」と「一括で設定するタイプの権限」に分けられます。

一つ一つ設定するタイプの権限は、例えば「君はこのファイルを見て良いよ。でも、変更はしちゃダメだよ」のような形です。
個別に細かく設定します。

一括で設定するタイプの権限は、例えば「君はお客さまとして扱うよ」「君は管理者として扱うよ」のような形です。
お客さまは何をして良くて何をしちゃダメか、管理者は何をして良くて何をしちゃダメか、それは別途、決められています。

ここまでを踏まえて、一括で設定するタイプの権限で、かつ「管理者として扱うよ」な権限が「管理者権限」です。

管理者権限は「おまえは管理者ってことにするから」な権限です。
言い方を変えると、管理者権限を付与されたユーザは管理者として扱われます。

管理者というのは基本的にメンテナンス係です。
普通の人が触らないようなところを触る必要に迫られる場合もあるでしょう。

そのため、管理者権限は、普通の人の権限よりも、いろいろなことができるように設定されています。
普通の人だったら「おまえは、そんなことしなくていーの!」と拒否されるような操作も「あっ、管理者さんですか。お仕事頑張ってください!」と許可されるのです。

管理者権限は、ユーザに付与することができる権限の中で一番自由度の高い権限と言えるでしょうね。
実際には違いますが「何でもやっていーよ権限」と捉えても構いません。
管理者権限を付与されたユーザは、いわば、王様です。

管理者権限2

ちなみに「実際には違いますが」と書いたのは「管理者にもやらせねーぜ!」な場合、つまり「誰も触っちゃダメだよ!」な場合があるからです。
あまり気にする必要はありませんが、余裕がある方は覚えておいてください。

なお、パソコンさんにおいては、管理者権限は「admin権限」や「root権限」と表現される場合もあります。
Windows系であれば「admin権限」、UNIX系(Linuxとか)であれば「root権限」と表現されることが多いですかね。
せっかくなので、一緒に覚えてあげてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「管理者権限」って単語が出てきたら「(管理者がやって良いとされていることは)何でもやっていーよ権限なんだな~」と、お考えください。

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