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メディアコンバータ (MC)

pointこの用語のポイント

point種類の違う線の仲立ちをするよ

point信号の変換を行うよ

point一般的には、(光ファイバーの中を通る)光と(LANケーブルの中を通る)電気の変換を行う装置を意図するよ

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簡単に書くよ

メディアコンバータ (MC)とは

銅線と光ケーブルのように種類の違う線の仲を取り持つ装置のこと。
もう少し具体的に書くと

種類の違う線Aと線Bの間に挟んで、線Aから来たデータを線Bを通れる形に変換したり、逆に線Bから来たデータを線Aを通れる形に変換する装置のこと
です。
あるいは

光回線終端装置(ONU)とは内部構造の異なる、ピカッ!な光を線(LANケーブル)の中を通れる電気信号に変換したり、線の中を通ってきた電気信号を光に変換する機械
を指す場合もあります。

image piyo

詳しく書くよ

大雑把に言えば、種類の違う線をくっつけるときに間に挟む機械が「メディアコンバータ」です。
Media Converter」の頭文字を取って「MC」と表現することもあります。

メディアコンバータは、線Aと線Bの間に設置することにより

・線Aから来た信号→線Bを通れるように変換
・線Bから来た信号→線Aを通れるように変換


のお仕事をしてくれます。

メディアコンバータ

広い意味で捉えれば、このときの「線A」「線B」は何でも良いはずです。
ですが、一般的には光ファイバーと銅線(LANケーブルとか)の仲立ちをする装置、通称「光メディアコンバータ」を指して「メディアコンバータ」と表現する場合が多いです。
要するに光から電気、もしくは電気から光の変換を行うコンバータ(何かを何かに変換する機械)ですね。

メディアコンバータ2

このメディアコンバータに対しては「光回線終端装置(ONU)と何が違うの?」と疑問を覚える人も多いようです。
ちなみに光回線終端装置(ONU)は「ピカッ!な光を線(LANケーブル)の中を通れる電気信号に変換したり、線の中を通ってきた電気信号を光に変換する機械」ね。
光回線でインターネットをするときに必要な機械です。
※本ページでは以降「ONU」と記載します。

メディアコンバータ3

確かに違いがよく分かりませんね。
どちらも「光←→電気」の変換を行う装置に思えます。

いろいろ調べたのですが、ぶっちゃけると、私にも違いがよく分かりませんでした。
そのため根拠の無い推測になってしまうのですが、そもそも何を意図して「メディアコンバータ」と表現しているかによるのではないでしょうか。

例えば、そうですね。

前提として、ONUを「光回線でインターネットをするときに必要な機械で、(光ファイバーの中を通る)光と(LANケーブルの中を通る)電気の変換をしてくれる機械」と解釈したとしましょう。

メディアコンバータを「種類の違う線の仲を取り持つ装置」と捉えれば「ONUはメディアコンバータの一種である」と言えます。

メディアコンバータを「ONU以外の、光と電気の変換を行う装置」と解釈した場合は「ONUとメディアコンバータは違う」となります。
光と電気の変換を行う装置のうち、ONUとは内部的な仕組みが違うものを「メディアコンバータ」と表現している場合です。
仕組みがどう違うかは、ケース・バイ・ケースですね。
一言で「ONU」と言っても、物によって細かい違いがあります。メディアコンバータも、同様です。
どのONUとどのメディアコンバータを比較するかによって、どう違うかも変わってくるのではないでしょうか。

またONUは「光回線終端装置」の名前の通り「光回線の終端に取り付ける装置」と捉えることもできます。
ONUをそのように解釈すれば「信号を変換する装置」であるメディアコンバータとは、根本的に全然別ものですよね。

言葉遊びに近い側面もありますが、ONUとメディアコンバータの比較は、それぞれの用語をどのように解釈するかによって、結論が変わってくると思います。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「メディアコンバータ」って単語が出てきたら「種類の違う線の仲立ちをする装置なんだな~」と、お考えください。

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