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ルーテッドポート

pointこの用語のポイント

pointL3スイッチの穴だよ

point内部ルータに直接つながるよ

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簡単に書くよ

ルーテッドポートとは

L3スイッチの内部ルータと直接つながっている、L3スイッチのポート。
もう少し噛み砕いて書くと

その穴に線を挿すと、L3スイッチさんの中にある「なんちゃってルータ」に直接接続したことになる、L3スイッチの穴のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

最初に注意事項です。
本ページの説明は「ポート」「ルータ」「L3スイッチ」「VLAN」「VLAN間ルーティング」「SVI」について、ある程度理解している人向けに書いています。
本当は一から説明したいのですが、そうすると本題に入れなくなっちゃいそうですからね。
「えっ?よく分からない用語があるんだけど……」な方は、先にそちらの用語をお勉強してきてください。
中でも、特に「SVI」が大事です。
SVIの仕組みを勉強しておくと、ルーテッドポートの理解の助けになります。

準備は良いですか?

それでは本題です。

一言で言ってしまえば「内部ルータにつなっているL3スイッチの穴」が「ルーテッドポート」です。

何言ってんだ?って感じですね。

ご安心ください。
この段階で分からなくても大丈夫です。

順番に見ていきましょう。

まず、細かい理屈はすっ飛ばしますが、L3スイッチの中には「なんちゃってルータ」が入っています。
実際に入っているかは別にして、そんなイメージです。

ルーテッドポート

これが大前提です。
取りあえず、覚えておいてください。

さて、ここに線を挿す穴が5つ開いたL3スイッチがあります。

ルーテッドポート2

あなたはこのL3スイッチに対して2つのVLANを設定しました。
サッカーネットワークと野球ネットワークです。
線を穴1、穴2に挿すとサッカーネットワークにつながります。
線を穴3、穴4に挿すと野球ネットワークにつながります。

ルーテッドポート3

この状態では、サッカーネットワークと野球ネットワークは、何の関係もないネットワークです。
サッカーネットワークはサッカーネットワークで、野球ネットワークは野球ネットワークで独立しています。

ここで、サッカーネットワークと野球ネットワークを交流させたいとしましょう。

そんなときはルータさんに2つのネットワークを中継してもらうことで交流が可能になります。
確かL3スイッチの中に、なんちゃってルータさんがいましたね。
そいつにお仕事をしてもらいましょう。

ルーテッドポート4

L3スイッチの中にある、なんちゃってルータさんが、サッカーネットワークと野球ネットワークを中継するようになりました。
これでサッカーネットワークと野球ネットワークの間でやり取りができます。
既にお勉強済みだと思いますが、これが「VLAN間ルーティング」です。
また、なんちゃってルータとVLANの接点を「SVI」と言います。

ルーテッドポート5

長くなりましたが、ここまでが前振りです。

ここまでの説明で、一つ穴が残っていますよね?
一番右端の穴5が残っています。

この穴5を、なんちゃってルータさんと直接つないでみましょう。

ルーテッドポート6

そうすると、穴5に線を挿したコンピュータさんは、なんちゃってルータさんの穴に線を挿したのと同じことになります。

このような設定をした穴がルーテッドポートです。

先程と同じ説明ですが、もう一度書いておきますね。
一言で言ってしまえば「内部ルータにつなっているL3スイッチの穴」が「ルーテッドポート」です。

今度は理解できたのではないでしょうか?

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ルーテッドポート」って単語が出てきたら「L3スイッチの内部ルータに直接つながる、L3スイッチの穴なんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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