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Hello world

pointこの用語のポイント

point「画面に文字列を表示してみよう」なプログラムだよ

point表示する文字列は「Hello world!」が伝統だよ

point入門書において、最初の例題としてよく登場するよ

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簡単に書くよ

Hello worldとは

ほとんどのプログラミング言語の入門書において、最初の例題として掲載されている「画面に文字列を表示してみよう」なプログラムのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

プログラミング言語は「プログラムの元ネタ(ソースコード)を書くときに使う言葉」ね。
プログラミング言語で書いたプログラムの元ネタを、コンピュータさんが分かる言葉に翻訳する(コンパイル)ことで、実際に動くプログラムになります。

Hello world

あなたが新しいプログラミング言語を勉強しているとしましょう。
そのプログラミング言語の入門書を眺めています。

最初の方は、いわゆる「前書き」と呼ばれる内容でした。
そのプログラミング言語の生まれた歴史だとか、そのプログラミング言語が如何に素晴らしいかなどが書かれています。

どうでもいいですね。
読み飛ばしましょう。

どうでもよさ気な部分を読み飛ばしていったところ、簡単なプログラムを作って動かしてみましょう、な部分に来ました。
いよいよ実践です。

多くのプログラミング言語の入門書において、最初に掲載されている例題プログラムは「画面に文字列を表示してみよう」なプログラムです。
「画面に文字列を表示してみよう」なプログラムが最初の例題として取り上げられやすい理由は定かではありませんが、

1.記述量が必要最低限(見るのも書くのも簡単)
2.実際の動きを見ることができる(「お~、動いた!」と感動できる)


からではないかと、私は考えています。

さて、この「画面に文字列を表示してみよう」なプログラムですが、どんな文字列を表示しましょうね?

答えは、何でも良いです。
「腹が減った」でも「ボンジュール皆の衆」でも「オレサマオマエマルカジリ」でも構いません。

しかし何故か「Hello world!」を使うのが、プログラミング言語の世界では伝統になっています。
「Hello world」「hello world」「Hello, world!」など、いくつかのバリエーションはありますが、読みは大体「はろーわーるど」です。

そのため、入門書において最初に掲載されるであろう例題プログラム、みなさんが新しいプログラミング言語を勉強し始めたときに最初に作るであろうプログラムを指して「Hello world」と言います。

もし、上司から「『Hello world』くらいはできたの?」と訊かれたら「画面に文字列を表示することくらいはできたの?」転じて「プログラムを作って動かす、最低限の準備はできたの?」と解釈してください。
「Hello world」の表示ができて、スタートラインですよ。

なお、各種プログラミング言語の「Hello world」は、概ね以下のような記述になります。
有名どころをいくつかピックアップしてみましたが、並べて見ると、言語ごとの特徴が表れていますね。

C言語
#include <stdio.h>

int main(void)
{
    printf("Hello world!");
    return 0;
}


Java
public class Hoge {
    public static void main (String [] args) {
        System.out.println ("Hello world!");
    }
}


Perl
print "Hello world!\n";

PHP
<?php print 'Hello world!'; ?>

<?php echo 'Hello world!'; ?>

Ruby
puts "Hello, world!"

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Hello world」って単語が出てきたら「『画面に文字列を表示してみよう』な例題プログラムのことなんだな~」と、お考えください。

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