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OpenFlow

pointこの用語のポイント

pointSDNを実現するための技術だよ

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簡単に書くよ

OpenFlowとは

SDNを実現するための技術。
もう少し噛み砕いて書くと

「ネットワーク機器って、いっぱいあってごちゃごちゃしてるけどさー。そいつらを一個のソフトウェアでまとめて管理できたら、ちょー便利じゃね?」な考え方を実現するための技術
です。

image piyo

詳しく書くよ

SDNは「ネットワーク機器をソフトウェア的に一元管理することで、ネットワークの構築や管理を仮想的にできるようにし、動的なネットワークを作れるようにする概念や技術」ね。

うん、さっぱり分かりませんね。

順番に見ていきましょう。

今まで主流だったネットワークにおいては、それぞれの機器は独立独歩の精神でした。

OpenFlow

通信するときはバケツリレー方式、自分に来たものを次の機器に渡すことが使命です。

OpenFlow2

設定や管理も、それぞれの機器ごとに必要でした。

OpenFlow3

これらの機器を、いちいち一個ずつ管理するのはめんどっちーですよね?

そこで、これらの設定や管理をソフトウェアでまとめてやってしまおうという考え方が出てきました。
今までは機器の設定を一つずつえっちらおっちら変更していましたが、それを1台のコンピュータ(に入れたソフトウェア)からまとめてできるようにしようという考え方です。

OpenFlow4

コンピュータ上でぺちぺち操作するだけですべてのネットワーク機器のメンテができたら便利ですよね。
さらに頑張れば、コンピュータ上でネットワーク機器の設定を変更してネットワーク自体を構築し直す、とかもできそうです。
言い方を変えれば、コンピュータの前に座っていながら自由にネットワークの形を変えられるということです。

わー、便利。

そんな人類の夢がSDNです。

そして、そんな人類の夢を実現するための技術が「OpenFlow」です。
「こんなことを、こんなルールで、こんな感じでやれば、SDNが実現できるんじゃない?」なあれやこれやを定義しています。

なお、2015年2月現在、OpenFlowは「新技術」と呼んで差し支えない段階です。
今後、仕様が変わる可能性はありますし、(有望視はされているようですが)あっさり廃れる可能性もあります。
そのため、具体的な仕組みについては、本ページでは触れません。
興味がある方は、専門的に解説しているところで情報を補完してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「OpenFlow」って単語が出てきたら「ネットワークをソフトウェアでまとめて管理したり構築したりできるようにするための技術なんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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