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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

nslookup【コマンド】

pointこの用語のポイント

pointWindowsとUNIX系で使えるコマンドだよ

pointDNS情報を取得するよ

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簡単に書くよ

nslookup【コマンド】とは

DNSサーバにお問い合わせをする(DNS情報を取得する)ときに使うコマンド
です。

image piyo

詳しく書くよ

DNSは「IPアドレスドメイン名の紐付けをしまっせシステム」ね。

コンピュータさんはIPアドレスの方が分かりやすいです。

nslookup【コマンド】

人間様はドメイン名の方が分かりやすいです。

nslookup【コマンド】2

そこで、コンピュータさんはコンピュータさんが分かりやすい形式の住所(IPアドレス)、人間様は人間様が分かりやすい形式の住所(ドメイン名)を扱えるようにする仕組みがあります。
具体的には、事前にIPアドレスとドメイン名の対応付けを行っておいて、必要に応じて変換するのです。

nslookup【コマンド】3

このIPアドレスとドメイン名を変換してくれる仕組みをDNSと言います。
変換のお仕事を生業にしているサーバさんは「DNSサーバ」です。

nslookup【コマンド】4

あるとき、ピヨ太君はドメイン名「example.com」に対応するIPアドレスを知りたくなりました。
早速、DNSサーバさんに「ねーねー、このドメイン名に対応するIPアドレスは何?」と聞いています。

このときに使うコマンドが「nslookup」コマンドです。

「nslookup」コマンドを使うことによってDNSサーバさんにお問い合わせができます。
DNSの情報(IPアドレスとドメイン名の対応)を知ることができるのです。

「nslookup」コマンドはUNIX系(LinuxとかMacとか)及びWindows系で使えます。

書き方は

nslookup [オプション] [調べたいIPアドレス or ドメイン名] [問い合わせ先DNSサーバ名]

です。
オプションは、なんかいろいろありますが、気にしなくて構いません。
書くのが面倒くさいので省略します。

一番単純な使い方は

nslookup [調べたいIPアドレス or ドメイン名]

です。
例えば

nslookup example.com

を実行すると、UNIX系の場合は以下のような内容が表示されます。

Server:     127.0.0.1
Address:    127.0.0.1#51

Non-authoritative answer:
Name:  example.com
Address: 93.184.216.34


Windows系の場合は、以下のような表示です。

サーバー:
Address: 192.168.1.1

権限のない回答:
名前:  example.com
Address: 93.184.216.34


どちらも「どんなDNSサーバに問い合わせたよ~」という情報と「そのドメイン名に対応するIPアドレスはこれだよ~」という情報が表示されています。

問い合わせ先のDNSサーバを指定したい場合は、後ろにDNSサーバを指定します。
例えば

nslookup example.com 192.168.1.1

のように書くと「192.168.1.1」に対して、問い合わせを行います。

あとは、そうですね。

オプションで「-type=ほげほげ」と指定することで、取得するDNSレコードの種類を指定できます。
例えば

nslookup -type=A example.com

を指定すると、Aレコードのみ取得します。

nslookup -type=MX example.com

を指定すると、MXレコードのみ取得します。
指定できる「-type=ほげほげ」と取得されるDNSレコードの種類の対応は、以下の通りです。

指定取得レコード
AAレコード
AAAAAAAAレコード
CNAMECNAMEレコード
NSNSレコード
MXMXレコード
PTRPTRレコード
SOASOAレコード
SRVサーバ?
TXTTXTレコード
all表示できるの全部
HINFOHINFOレコード
PXなんだろ?
WKSWKSレコード

基本的には、取得したいDNSレコードの種類を「-type=ほげほげ」で指定します。
「-type=ほげほげ」の「type」の前のハイフン「-」は1つです。
2つ書かないようにご注意ください。

「nslookup」コマンドの基本的な使い方は、そんなところでしょうか。
恐らく、これで事足りるとは思いますが、さらに凝ったことをやりたい方は、別のところで情報を補完してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「nslookup」ってコマンドが出てきたら「DNS情報を取得するときに使うんだな~」と、お考えください。

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