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ラピッドスパニングツリープロトコル (RSTP)

pointこの用語のポイント

point通信プロトコルだよ

pointスパニングツリープロトコルの改良版だよ

pointスパニングツリー(ネットワーク内で、データが同じところをぐるぐる回らないようにするための仕組み)で使うよ

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簡単に書くよ

ラピッドスパニングツリープロトコル (RSTP)とは

スパニングツリープロトコルの改良版。
つまり

ネットワーク内でデータが同じところをぐるぐる回らないようにするための仕組みを実現するときに使う、通信上のお約束事
です。

image piyo

詳しく書くよ

スパニングツリーは「ネットワーク内で、データが同じところをぐるぐる回らないようにするための仕組み」ね。
物理的に輪っか状の構成を作りつつ、論理的には輪っか状態にならないようにするための仕組みです。

ラピッドスパニングツリープロトコル(RSTP)

この仕組みを実現するときに使う通信上のお約束事(通信プロトコル)は「スパニングツリープロトコル(STP)」と呼ばれています。
ここら辺の詳細は用語「スパニングツリー」「スパニングツリープロトコル」の解説をご覧ください。

さて、スパニングツリープロトコルを使って作ったスパニングツリーですが、実は一つ弱点がありましてね。
ちょっと小難しい言い方になってしまいますが、経路の切り替えに最大50秒くらいかかってしまうのです。
何かあったときはパパッと切り替えてもらいたいのに、チンタラしやがります。

「経路とか言われても、よくわかんねーよ」な人は「なんかおかしくなったときに、最大50秒間通信できなくなる」と解釈しても構いません。
50秒も通信できなくなるって結構イラっとしそうですよね。

この弱点を解消するために生まれたのが「ラピッドスパニングツリープロトコル(RSTP)」です。
「らぴっどすぱにんぐつりーぷろとこる」と長々言うのは大変なので「Rapid Spanning Tree Protocol(ラピッド・スパニング・ツリー・プロトコル)」の頭文字を取って「RSTP」と呼ばれる方が一般的です。

先程のスパニングツリープロトコルさんでは「最大50秒」でした。
これがラピッドスパニングツリープロトコルさんになると「数秒」に短縮されます。

爆速ですね。

文字通り「rapid(迅速)」な「スパニングツリープロトコル」だから「ラピッドスパニングツリープロトコル」なのです。

もちろん細かい仕組みは違いますが、存在する目的としてはスパニングツリープロトコルと同じですよ。
仕組みの違いはここでは触れませんので、興味のある方は、専門的に解説しているところで情報を補完してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ラピッドスパニングツリープロトコル(RSTP)」って単語が出てきたら「スパニングツリーを実現するときに使うお約束事でスパニングツリープロトコル(STP)の改良版なんだな~」と、お考えください。

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