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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

IPスプーフィング

pointこの用語のポイント

point悪いことをするよ

pointIPアドレスを偽装しているよ

point他人の振りをしているよ

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簡単に書くよ

IPスプーフィングとは

自分のIPアドレスを偽装した状態で悪いことをすること
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「IPアドレス」と「スプーフィング」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は、適当に読み飛ばしてください。

IPアドレスは「コンピュータさん向けのネットワーク上の住所」です。
通信において、送信先を特定するときに使う情報です。

IPスプーフィング

IPアドレスを使って通信する際、受け取る方には「どのIPアドレスのコンピュータから送った」が伝わります。
IPアドレスは

送り元を示す情報

としても使われるのです。

IPスプーフィング2

スプーフィングは「自分以外の人の振りをすること」です。
いわゆる「なりすまし」をカッコつけて横文字にした表現です。

IPスプーフィング3

以上を踏まえて、自分のIPアドレスを偽装して(他人の振りをした状態で)悪いことをするのが「IPスプーフィング」です。

先ほど

IPアドレスは送り元を示す情報としても使われる

と説明しました。

そのIPアドレスを偽装するのです。
送り元が自分以外の誰か(偽装した相手)だと送り先に誤解させます。
なりすましです。

例えば、そうですね。

ピヨ太君が使っているパソコンのIPアドレスが「198.51.100.2」だったとしましょう。

IPスプーフィング4

アクマ君が使っているパソコンのIPアドレスは「198.51.100.3」です。

IPスプーフィング5

アクマ君は、自分のパソコンのIPアドレスを「198.51.100.2」に偽装しました。
ピヨ太君が使っているパソコンのIPアドレスにしてしまったのです。

IPスプーフィング6

その状態で、アクマ君はピヨ子さんのパソコンに「ばーか、ばーか」と書かれた悪口データを送り付けました。

IPスプーフィング7

悪口データを受け取ったピヨ子さんは大激怒です。
一言文句を言ってやろうと思い、誰が送ってきたかを調べます。

IPスプーフィング8

ふむ、どうやらIPアドレスが「198.51.100.2」のパソコンから悪口データが送られたようです。
IPアドレスが「198.51.100.2」のパソコンを使っているのは……ピヨ太だな!あんにゃろう!

IPスプーフィング9

ピヨ子さんはピヨ太君に文句を言いました。
ピヨ太君は身に覚えのないことで文句を言われて大慌てです。

IPスプーフィング10

この話におけるアクマ君のやったことがIPスプーフィングです。

アクマ君は、IPアドレスを偽装することによって、ピヨ太君の振りをしました。
その状態で悪いことをすれば、バレても怒られるのはピヨ太君です。
アクマ君は安全ですね。

このような「IPアドレスを偽装して(他人になりすました状態で)悪いことをする」のがIPスプーフィングです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「IPスプーフィング」って単語が出てきたら「IPアドレスを偽装して悪いことをするんだな~」と、お考えください。

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