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V2V

pointこの用語のポイント

pointシステムとかデータの移動だよ

point仮想マシンから別の仮想マシンへ移動するよ

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簡単に書くよ

V2Vとは

仮想マシンの中身を、別の仮想マシンの中に移動すること。
もう少し噛み砕いて書くと

パソコンの中に作られたなんちゃってパソコンの中身を、別のなんちゃってパソコンの中に移動すること
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。

世の中には、2種類のパソコンさんがいます。

普通のパソコンさんと、パソコンさんの中に作られたなんちゃってパソコンさんです。

V2V

後者のなんちゃってパソコンさんは、専門用語で「仮想マシン」と呼ばれます。
ちょっと小難しい言い方をすると「コンピュータの中にソフト的に別のコンピュータを再現したもの」が仮想マシンです。
カッコつけて横文字にすると「バーチャル マシン(Virtual Machine)」ですね。

V2V2

順番が前後しましたが、前者の普通のパソコンさんは「仮想マシン」と対比して「物理マシン」と呼ばれたりもします。
「物理」的に蹴っ飛ばせる「マシン」だから「物理マシン」と覚えてください。
こちらは、横文字にすると「フィジカル マシン(Physical Machine)」です。

V2V3

ここまでを踏まえて、いよいよ本題です。

ズバリ!

仮想マシンの中身を別の仮想マシンに移動すること、つまり「パソコンさんの中に作られたなんちゃってパソコンの中身を、別のなんちゃってパソコンさんの中に移動すること」を指して「V2V」と言います。

V2V4

英語の「Virtual to Virtual(ヴァーチャル・トゥ・ヴァーチャル)」を省略して「VtoV」、その後「to(トゥー)」を語呂合わせで数字の2(two、トゥー)に置き換えて「V2V」なのでしょう。
B2B」とかとノリは一緒ですね。

移動するものは主にシステムとかサーバサービスや機能を提供する側のコンピュータ)の中身全部とかですが、特に決まりがあるわけではありません。
「仮想から仮想への移動」であれば、ファイルの移動でも何でも「V2V」と表現して構わないと思います。

ちなみに、V2Vのお仲間で、普通のパソコンの中身をなんちゃってパソコンに移動することは「P2V」と言います。
Physical to(→2) Virtual(フィジカル・トゥ・ヴァーチャル)」で「P2V」ですね。

V2V5

逆に、なんちゃってパソコンの中身を普通のパソコンの中に移動するのは「V2P」です。
Virtual to(→2) Physical(ヴァーチャル・トゥ・フィジカル)」で「V2P」ですね。

V2V6

この勢いで「P2P」も……と言いたいところですが、P2Pは別です。
通信関係の用語で「サービスをしながらサービスを受ける通信方式」を意味します。

せっかくなので、全部まとめて覚えてあげてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「V2V」って単語が出てきたら「仮想パソコンの中身を別の仮想パソコンの中に移すことなんだな~」と、お考えください。

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